小倉正三
経歴[編集]
●1973年 - 司法修習生︵27期︶ ●1975年 - 神戸地方裁判所判事補任官 ●1977年 - 神戸家庭裁判所判事補 ●1978年 - 広島地方・家庭裁判所福山支部判事補 ●1981年 - 千葉地方裁判所判事補 ●1984年 - 鹿児島地方・家庭裁判所名瀬支部判事補 ●1985年 - 鹿児島地方・家庭裁判所名瀬支部判事 ●1986年 - 東京地方裁判所判事 ●1989年 - 釧路地方・家庭裁判所部総括判事 ●1991年 - 最高裁判所調査官 ●1995年 - 大阪高等裁判所判事 ●1997年 - 大阪地方裁判所部総括判事 ●1999年 - 東京地方裁判所部総括判事︵刑事12部︶ ●2003年 - 横浜地方裁判所部総括判事 ●2006年 - 金沢地方裁判所所長 ●2008年 - 大阪高等裁判所部総括判事︵第5刑事部︶ ●2010年 - 東京高等裁判所部総括判事︵第9刑事部︶ ●2012年 - 定年退官、弁護士︵第二東京弁護士会,赤坂小倉法律事務所︶ ●2017年11月 - 瑞宝重光章を受章。担当訴訟[編集]
●オレンジ共済組合事件 ︵一審東京地裁裁判長 友部達夫参議院議員に求刑通り懲役10年の実刑判決 2000年︶ ●Winny裁判︵二審大阪高裁裁判長 金子勇被告に逆転無罪判決 2009年︶ ●2010年7月14日、身分証を盗まれたと思い込んで知人を殺害した事件で、裁判員裁判の判決の事実認定における誤りを指摘して一審判決を破棄した[1]。脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “「必要な理由示さず違法」=一審裁判員判決を破棄-東京高裁”. 時事通信社. (2010年7月14日) 2010年12月2日閲覧。
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