山一名作劇場
﹃山一名作劇場﹄︵やまいちめいさくげきじょう︶は、1955年10月4日から1959年8月4日まで日本テレビが編成していたテレビドラマ放送枠である。山一證券一社提供。
一般に知られた文芸作品から選ばれるのが特色である[1]。
編成時間[編集]
いずれも日本標準時。 ●火曜19:30 - 20:00 ︵1955年10月4日 - 1956年11月24日[要検証]︶ ●火曜20:00 - 20:30 ︵1956年12月4日 - 1959年8月4日︶放送作品一覧[編集]
(一)ああ無情[2] (二)次郎物語[3] (三)王将‥この作品まで火曜19:30枠で放送。 (四)真実一路‥この作品から火曜20:00枠で放送。 (五)本日休診 (六)小僧の神様 (七)石中先生行状記 (八)無法松の一生 (九)息子の縁談 (十)アユと競馬 (11)小鳥寺 (12)一回だけの招待 (13)見事な娘 (14)坊っちゃん (15)新説牡丹灯籠 (16)赤西蠣太 (17)天皇の帽子 (18)美しき隣人 (19)小枝子とその母 (20)花ひらく (21)からたちの花 (22)吾輩は猫である (23)顔 (24)疑惑 (25)丹下左膳 (26)聊斎志異 (27)息子の青春 参考‥テレビドラマデータベース[どれ?]エピソード[編集]
2作目の﹃次郎物語﹄では、幼年期および少年期の次郎役を一般から募集したところ、350 - 360人ほどの申し込みがあり、スタッフはテレビの反響の大きさに驚いたという[1]。ネット局[編集]
脚注[編集]
(一)^ ab日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編﹃大衆とともに25年 沿革史﹄日本テレビ放送網、1978年8月28日、77頁。NDLJP:11954641/51。
(二)^ “ああ無情”. テレビドラマデータベース. 2024年5月14日閲覧。
(三)^ “次郎物語”. テレビドラマデータベース. 2024年5月14日閲覧。
関連項目[編集]
いずれも後に火曜20:00枠に編成されたテレビドラマ放送枠。
日本テレビ 火曜19:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
プロ野球ナイター中継 |
山一名作劇場 |
トクホンテレビ寄席 |
日本テレビ 火曜20:00枠 | ||
トクホンテレビ寄席 |
山一名作劇場 |