山本義幸
山本 義幸︵やまもと よしゆき、1979年6月7日 - ︶は、札幌テレビ放送[1]の気象予報士。元・東北放送アナウンサー︵2004年4月 - 2012年3月︶
経歴[編集]
●北海道室蘭市生まれ。船橋市立船橋高等学校、早稲田大学人間科学部卒。 ●2004年4月、東北放送にアナウンサーとして入社︵同期は大徳絵里アナ︶ ●東北放送退社後は、東京を拠点にフリーアナウンサーとして活動。 ●気象予報士資格を取得後は、出身地である北海道の放送局﹁札幌テレビ放送﹂に入局し、30年以上の歴史を持つ夕方の情報番組﹁どさんこワイド179﹂で気象キャスターを務めている。2024年3月29日をもって、木戸聡彦アナとともに番組を卒業。人物・エピソード[編集]
●市立船橋時代はサッカー部に在席 ●東北放送時代に担当した音楽番組﹃FINE MUSIC﹄では、ブレイク前のAKB48に早くから注目し、自ら事務所に出演交渉を持ち掛ける。その結果、当時のメンバーである大島優子・秋元才加・宮澤佐江が番組に出演。 ●番組の企画で出場した自転車のヒルクライムレース﹁宮城蔵王ヒルクライム﹂では、マウンテンバイクの部で4位。また、秋田県の鳥海山で開催された﹁鳥海バイシクルクラシック﹂でも7位の成績を収めるなど、アスリートとしての一面も健在である。 ●東日本大震災から4ヶ月後の2011年7月には、自転車で宮城県の沿岸部︵山元町から石巻市までの約120km︶を走破し、瓦礫や粉塵の中、沿岸被災地の状況をリポートした。 ●サッカーのスペインリーグ﹁リーガ・エスパニョーラ﹂2012-2013シーズン終盤には、劇的な逆転勝ちによるオサスナの1部残留決定試合を、また最終節にはネグレドとソルダードによるスペイン人得点王︵サラ賞︶争いの直接対決を担当している。男子テニスの﹁国別対抗戦デビスカップ﹂では、決勝戦を実況している。 ●数多くの教員免許︵中学社会・中学保健体育・中学国語・高校地歴・高校公民・高校商業・高校保健体育・高校国語・学校図書館司書教諭︶を取得している︵山本アナblogより︶ ●2020年11月12日放送のTBSテレビ﹁ひるおび!﹂で、合格率5%と言われる気象予報士の国家試験に合格したことが報じられる。また、同日のスポーツニッポンの紙面にも同様の記事が掲載されたが、山下智久の﹁ジャニーズ事務所退所・ハリウッド進出﹂の記事よりも大きく掲載され話題となった。 ●2021年に開催された東京オリンピックでは、新種目となったスポーツクライミングを実況し、日本人選手の活躍を中心に熱戦の模様を伝えた。担当番組[編集]
現在[編集]
なし過去[編集]
- TBSテレビ「ひるおび!」
- 日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」
- TBSテレビ 金曜ドラマ「キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木」
- TBSテレビ ドキュメンタリー「東京の空」
- J SPORTS スポーツクライミング「ワールドカップ」「世界選手権」
- eスポーツ eベースボールプロリーグ「ドラフト会議」
- WOWOW サッカー「リーガ・エスパニョーラ」(2012-2013シーズンより)
- WOWOW テニス「ジャパンオープン」「国別対抗戦デビスカップ」(2013シーズンより)
- 札幌テレビ「どさんこワイド179」 - 2024年3月29日で番組を卒業。
脚注[編集]
- ^ どさんこファミリーに新メンバー! あの名物コーナーが限定復活TVガイド2022年9月28日