平田賢
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人物情報 | |
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生誕 |
1931年8月13日 日本 東京都 |
死没 | 2020年3月(88歳没) |
出身校 | 東京大学 |
学問 | |
研究分野 | 伝熱工学 |
研究機関 |
東京大学 芝浦工業大学 |
博士課程指導教員 | 西脇仁一 |
博士課程指導学生 | 笠木伸英 |
学位 | 工学博士(東京大学・1959年) |
称号 | 東京大学名誉教授(1992年) |
主な業績 | コジェネレーションの開発分野における主導的研究 |
学会 |
日本伝熱学会 日本舶用機関学会 |
主な受賞歴 |
日本機械学会熱工学部門永年功績賞(1993年) 日本マリンエンジニアリング学会土光記念賞(2001年) 瑞宝中綬章受章(2011年) |
平田 賢︵ひらた まさる、1931年8月13日[1] - 2020年3月[2]︶は、日本の工学者︵熱工学︶。東京大学名誉教授[1]。
経歴[編集]
1931年、東京生まれ。1950年、東京高等師範学校附属中学校・東京教育大学附属高等学校︵現・筑波大学附属中学校・高等学校︶を卒業。1954年、東京大学工学部を卒業。1959年、東京大学に学位論文を提出して工学博士号を取得[3]。 1986年から1987年、東京大学工学部教授。1988年より東京大学先端科学技術研究センター教授。1992年に東京大学を退官した後は、芝浦工業大学で教鞭をとった。2005年4月1日から2007年11月30日まで芝浦工業大学学長を務めた[4]。学界では、1988年から1989年まで日本伝熱学会会長。1991年から1992年まで日本舶用機関学会会長。受賞・栄典[編集]
●1993年‥日本機械学会熱工学部門永年功績賞を受賞。 ●2001年‥日本マリンエンジニアリング学会土光記念賞を受賞。 ●2004年‥熱・物質移動国際センター︵ICHMT︶A.V. Luikov記念賞を受賞。 ●2011年‥瑞宝中綬章を受章[5]。研究内容・業績[編集]
コジェネレーションの権威として研究を牽引した[2]。脚注[編集]
(一)^ ab“IJHMT_tribute”. www.wattandedison.com. doi:10.1016/j.ijheatmasstransfer.2003.06.008. 2023年1月14日閲覧。
(二)^ ab“004_知のコンパス︵中上夏-13Q︶”. 月刊﹁省エネルギー﹂. 2022年2月23日閲覧。
(三)^ 平田賢﹃物質移動の影響を受ける熱伝達に関する研究﹄ 東京大学︿工学博士︵学位授与番号‥報告番号不明︶﹀、1959年。NAID 500000477940。
(四)^ 芝浦工業大学(歴代学長)
(五)^ “平成23年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 17 (2011年11月3日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月7日閲覧。
関連項目[編集]
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