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幸若 知加子︵こうわか ちかこ、1月9日 - ︶は、幸若舞継承者子孫。
五大流派の一つ正派若柳会前会長の若柳鵬翁︵祖父︶︵公社︶日本舞踊協会顧問 正派若柳会特別相談役 若柳吉三次︵父︶に東京都にて生まれる。最も古い幻の舞と呼ばれる幸若舞の子孫。1984年︵昭和59年︶二代目若柳吉三次取立て名取となる。若柳 恵華︵わかやぎ けいか︶の名前をいただく。
恵華乃会/華乃会主催・日本舞踊協会城南ブロック委員・創作舞踊劇場会員・日本舞踊21準会員・創作自由市場実行委員。
現在は、日本や海外に日本舞踊家・幸若舞継承者子孫としての活動、伝統芸術文化を普及活動を実施。2014年︵平成26年︶4月より京都大学非常勤講師。
普及活動・指導者としての活動の一部として東京新聞主催全国舞踊コンクール優秀指導者賞受賞をはじめ受賞歴多数。
受賞歴[編集]
第3回日本舞踊大会賞や各流派合同新春舞踊大会にて 過去10回奨励賞3回大会賞受賞。会長賞受賞。
指導者賞受賞歴[編集]
●サンリオ主催 第7回日本舞踊サンリオジュニアコンテスト優秀指導者賞受賞
●サンリオ主催 第8回日本舞踊サンリオジュニアコンテスト優秀指導者賞受賞
●サンリオ主催 第9回日本舞踊サンリオジュニアコンテスト
●第63回東京新聞主催全国舞踊コンクール優秀指導者賞受賞
●第64回東京新聞主催全国舞踊コンクール優秀指導者賞受賞
舞台歴[編集]
日本舞踊[編集]
●羽田国際エアーターミナル出国エリアにて世界初 16 K 36 面マルチディスプレイにて、世界遺産映像と交互に毎時・6回、24時間放映中。若柳恵華﹁桜姫﹂役 日本のイメージ﹁春 桜﹂・﹁夏七夕娘・織姫の夢﹂﹁秋 かぐや﹂撮影放映。
●日本舞踊協会主催・国立劇場小劇場開催 新作公演﹁かぐや﹂主演
幸若舞[編集]
●東京コレクション2018年春夏コレクションが、2017年10月18日に、東京・渋谷ヒカリエにて、幸若舞﹁敦盛﹂オープニングにて参加。
●2020年10月22日の即位礼正殿の儀が行われた日、日比谷公園ガーデニングショーで新天皇即位のお祝いの舞。
●2020年11月23日新嘗祭が大嘗祭という記念の年となり11月23日︵創作の森おびな︶11月24日︵山梨ベーコンフェスティバル2019特設ステージ︶にて五穀豊穣・子孫繁栄を祝う幸若舞の演目﹃幸若三番叟﹄︵こうわかさんばそう︶を披露。
●2021年3年5月11日、100年に一度の大祭、聖徳太子1400年御遠忌大法会結願式にて、幸若舞﹁和﹂を奉納︵於、叡福寺︶。
関連項目[編集]
●幸若舞
●日本舞踊
●若柳流
外部リンク[編集]
●恵華の部屋 - 若柳吉三次 恵華 日本舞踊教室
●幸若舞芸術文化協会