日下部圭子
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くさかべ けいこ 日下部 圭子 | |
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生年月日 | 1953年1月8日(71歳) |
出身地 | 東京都品川区 |
国籍 | 日本 |
血液型 | B型 |
職業 | 映画ディストリビューター、プロデューサー |
日下部 圭子︵くさかべ けいこ、1953年1月8日 - ︶は、日本の映画ディストリビューター、プロデューサーである。有限会社マコトヤ代表取締役。
人物[編集]
青山学院高等部から青山学院大学を卒業。1986年フリーのパブリシストとして映画の仕事をはじめる。ワーナー・ブラザース作品を手がけつつ、インディーズ映画の大ヒット作︵﹃追悼のざわめき﹄(監督‥松井良彦/88年中野武蔵野ホール公開時)も生みだす。イタリアの鬼才ナンニ・モレッティ初期5作品、﹃バレット・バレエ﹄︵1998年︶から﹃KOTOKO﹄︵2013年︶までの塚本晋也監督・海獣シアター製作作品など国内配給。個性的な作品を企画︵ときに製作出資︶、劇場・テレビなどへの配給、宣伝等あらゆる側面から世に送りだす。また、ベネチア国際映画祭コントロ・コレンテ部門︵2005年︶、諮問委員メンバーでもあるカフォスカリ国際短編映画祭のインターコンペ部門︵2013年︶でも審査員をつとめる。2017年には国立ベネチア大学︵Università Ca' Foscari Venezia︶ と代表をつとめるマコトヤとのコラボレーションも開始し、同大学マスタークラスFilm Makingで配給についての講義を行うなど海外との接点も多い。主なプロデュース作品[編集]
●﹃三年身籠る﹄監督‥唯野未歩子、2006年 ●﹃ノン子36歳︵家事手伝い︶﹄監督‥熊切和嘉、2008年 ●﹃ラブドール〜抱きしめたい﹄監督‥村上賢司、2009年 ●﹃ユリ子のアロマ﹄監督‥吉田浩太、2010年 ほか配給プロデューサー[編集]
●﹃貌斬り KAOKIRI﹄監督‥細野辰興、2015年 ●﹃六月の蛇﹄ ●﹃ヴィタール﹄ ●﹃KOTOKO﹄監督‥塚本晋也 ほか外部リンク[編集]
- 有限会社マコトヤ
- 日下部圭子 - KINENOTE
- Keiko Kusakabe - IMDb(英語)
- ベネチア国際映画祭 審査員(イタリア語)
- カフォスカリ短編映画祭 審査員(イタリア語)