春の踊り (1957年の宝塚歌劇)
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﹃春の踊り﹄︵はるのおどり︶は宝塚歌劇団の舞台作品。
形式名は﹁阪急電車創立50周年記念 ﹁交通文化博覧会﹂協賛 グランド・レビュー[1]﹂。2部40場[1]。
解説[編集]
※﹃宝塚劇場100年史︵舞台編︶﹄の宝塚大劇場公演のデータを参照[1] 阪急50周年︵前身の箕面有馬電気軌道、阪神急行電鉄を含めて︶を記念した作品。宝塚動植物園で開催された"交通文化博"に協賛して幕を開け、春爛漫の舞台を飾った。第一部の﹃花の歌舞伎﹄と第二部の﹃花のエキスプレス﹄の2部に分かれており、第一部は歌舞伎もので、第二部は交通機関を題材にしたショー作品。 花組公演では一部変更点がある。公演データ[編集]
雪組 1957年3月27日から4月29日まで宝塚大劇場[1]で公演された。第44期生初舞台公演。 花組 1957年5月1日から5月30日まで宝塚大劇場[1]で公演された。スタッフ[編集]
- 構成・演出:白井鐵造[1]
- 演出・振付:渡辺武雄[1]
- 作[1]:菅沼潤(第一部のみ)、横澤英雄(第二部のみ)
- 脚本:小野晴通[1]
- 音楽[2]:河崎一朗、山根久雄、高橋廉、河村篤二、中井光晴、堤五郎、入江薫、中元清純、河崎恒夫
- 振付[2]:玉田祐三、錢谷信昭、花柳年之輔、河上五郎、大滝愛子、重森由郷、花柳幾久英、ジョージ斎田
- 装置[2]:荒島鶴吉、渡辺正男、近藤幸一、石浜日出雄、岡本保、黒田利邦
- 衣装[2]:平尾文男、中川菊枝
- 照明:北辻芳一[2]
- 小道具[2]:山田圭一郎、生島道正
- 効果:松岡知一[2]