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本歌取

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  • 本歌と句の置き所を変えないで用いる場合には2句以下とする。
  • 本歌と句の置き所を変えて用いる場合には2句+3・4字までとする。
  • 著名歌人の秀句と評される歌を除いて、枕詞・序詞を含む初2句を本歌をそのまま用いるのは許容される。
  • 本歌とは主題を合致させない。
  • 本歌として採用するのは、三代集や『伊勢物語』、『三十六人家集』から採るものとし、(定家から見て)近代詩は採用しない。

脚注[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 有吉保「本歌取」(『国史大辞典 12』(吉川弘文館、1991年)ISBN 4-642-00512-9
  • 奥村恒哉「本歌取り」(『日本史大事典 6』(平凡社、1994年)ISBN 4-582-13106-9