東光院 (白井市)
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東光院 | |
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![]() 東光院本堂 | |
所在地 | 千葉県白井市名内547 |
位置 | 北緯35度49分49.07秒 東経140度3分43.38秒 / 北緯35.8302972度 東経140.0620500度 |
山号 | 茲眼山 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
正式名 | 茲眼山 東光院 観音寺 |
文化財 |
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法人番号 | 2040005006524 |
東光院︵とうこういん︶は、千葉県白井市にある真言宗豊山派の寺院である。正式名は茲眼山東光院観音寺。
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/23/Tokoin_temple_%28Shiroi_City%2C_Chiba_Prefecture%29_02.jpg/220px-Tokoin_temple_%28Shiroi_City%2C_Chiba_Prefecture%29_02.jpg)
東光院の正門
道幅は広く1~2台程度であれば駐車は可能。
歴史[編集]
由緒等詳細は不明だがかつては柏市手賀の興福院の末寺であった。 安置されている木造地蔵菩薩立像は白井市指定文化財で、胎内墨書から元亀2年︵1571年︶に鎌ケ谷市佐津間の仏師により製作されたことと宝永2年︵1705年︶に修理が行われていることが判明している。文化財[編集]
白井市指定有形文化財︵彫刻︶ ●東光院の木造観音菩薩立像︵平成27年3月27日指定︶ 東光院の本尊で、高さは53.2センチメートルの割矧造︵わりはぎづくり︶。玉眼を嵌入し、全身を漆箔仕上げとしている。15世紀ごろの制作とみられ、白井市内に残る室町時代の尊像の中でも大型の佳作とされる[1]。 ●東光院の木造地蔵菩薩立像︵昭和57年1月27日指定︶ 像高63.5センチメートルの一本造で、体幹部は両側面から内刳︵うちぐ︶りを施し、両面から別材を寄せている。像の顔立ちから、平安時代後期の作風を残している。1891年︵明治24年︶の名内地区の大火の際に焼失を免れたことから、﹁火伏せの地蔵様﹂とも呼ばれる。白井市最古級の像内銘記を持つ仏像であり、像内の墨書から、1571年︵元亀2年︶に佐妻︵現‥鎌ケ谷市佐津間︶の真如坊が制作したものであることが確認できる[1]。交通アクセス[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/23/Tokoin_temple_%28Shiroi_City%2C_Chiba_Prefecture%29_02.jpg/220px-Tokoin_temple_%28Shiroi_City%2C_Chiba_Prefecture%29_02.jpg)