枝廣篤昌
枝廣 篤昌︵えだひろ あつまさ、1962年9月22日- ︶は、日本の医学者。現職は、愛媛県四国中央市の財団法人新居浜精神衛生研究所附属豊岡台病院の病院長︵精神科医︶[1]。
略歴[編集]
神奈川県立厚木高等学校を卒業︵1981年、高校33回︶後、愛媛大学医学部医学科を卒業︵1989年︶。1993年に愛媛大学附属病院精神科助手、1994年から同上財団の新居浜病院に勤務し、2006年副院長、2010年から豊岡台病院病院長に就任[2]。人物[編集]
●﹁笑い﹂で支える精神医療をモットーとして、社会人落語家﹁芸乃虎や志︵げいのこやし︶﹂の高座名で、数多くの落語公演会を精力的にこなしている[3][4][5]。 ●また、インド人医師のマダン・カタリア氏が1995年に考案した笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた﹁笑いヨガ︵ラフターヨガ︶﹂の講座を通して、患者のストレス解消と免疫機能の向上に取り組むというユニークな活動を行っている[6]。 ●﹁日本笑い学会﹂四国支部代表として、笑いをテーマにした講演会や落語、イベントを定期的に実施している[7]。2010年10月24日に大阪府池田市で開催された﹁第二回社会人落語日本一決定戦﹂において、創作落語﹁お婆ちゃんのお手玉﹂の演目で優勝し、社会人落語家2代目名人に輝いている[8]。脚注[編集]
(一)^ “病院長挨拶”. 一般財団法人新居浜精神衛生研究所附属豊岡台病院. 2019年8月5日閲覧。
(二)^ “一般財団法人 新居浜精神衛生研究所附属 豊岡台病院 枝廣 篤昌 病院長”. 株式会社九州医事新報社. 2019年8月5日閲覧。
(三)^ “豊岡台病院主催 公演会のお知らせ”. 豊岡台病院. 2019年8月5日閲覧。
(四)^ “うま!こころの健康寄席~笑いで免疫力を高めよう~”. 四国中央市. 2019年8月5日閲覧。
(五)^ “1月8日︵月祝︶新春初笑い寄席in浄明寺︵愛媛県西条市︶”. 和らふ-waLaugh-. 2019年8月5日閲覧。
(六)^ “[https://mainichi.jp/articles/20161008/ddl/k38/040/655000c 全国笑いヨガ大会
来月開催 無料体験や講演、落語も 松山/愛媛]”. ﹃毎日新聞﹄2016年10月8日. 2019年8月5日閲覧。
(七)^ “一般財団法人 新居浜精神衛生研究所附属 豊岡台病院 枝廣 篤昌 病院長”. 株式会社九州医事新報社. 2019年8月5日閲覧。
(八)^ “三枝も納得!精神科医が社会人落語で優勝”. ﹃スポニチ・アネックス﹄2010年10月25日. 2019年8月5日閲覧。