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柳井滋

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柳井 滋︵やない しげし、1930年6月22日 - 2008年3月27日[1][2]︶は、国文学者。成蹊大学名誉教授。中古文学、特に源氏物語が専門。東京生まれ。

略歴[編集]


●1953年 東京大学文学部卒業。
●1958年 同大学院博士課程修了。
●1982年 成蹊大学文学部日本文学科教授。
●1999年 同大定年退職、名誉教授。同大非常勤講師︵2006年まで︶。

著書[編集]


●﹃伊勢物語　傍線解釈﹄明治書院、1966
●﹃源氏物語﹄全5巻︵新日本古典文学大系19-23︶岩波書店、1993-1997、のち岩波文庫 全9巻
●﹃源氏物語索引﹄︵新日本古典文学大系 別巻︶岩波書店、1999
●﹃柳井滋の源氏学　平安文学の思想﹄︵桜井宏徳編︶ 武蔵野書院、2019

脚注[編集]

  1. ^ 柳井　滋先生　逝去 一般社団法人 成蹊会
  2. ^ 柳井滋氏死去　成蹊大名誉教授 47NEWS 2008年3月28日
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