柳家喬之助
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Yanagiya Kyônosuke | |
紋「丸に三つ柏」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1971年3月4日(53歳) |
出身地 | 日本・埼玉県所沢市 |
師匠 | 柳家さん喬 |
名跡 | 1. 柳家さん市 (1993年 - 1997年) 2. 柳家喬之助 (1997年 - ) |
出囃子 | 絵島生島 |
活動期間 | 1993年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 柳家喬之助 - 落語協会 |
受賞歴 | |
北とぴあ若手落語家競演会奨励賞(2002年) | |
柳家 喬之助︵やなぎや きょうのすけ、1971年3月4日 - ︶は埼玉県所沢市出身の落語協会所属の落語家。本名∶加賀谷 宗一。出囃子は﹃絵島生島﹄。
経歴[編集]
明海大学経済学部中退。学生時代に﹃本の雑誌﹄の﹁助っ人﹂を体験[1]。プロレス記者を志して東京スポーツ新聞社編集局で﹁坊や﹂と呼ばれる庶務アルバイトを経験する。 1993年12月、柳家さん喬に入門、前座名﹁さん市﹂を名乗る。 1997年9月、二ツ目昇進。﹁喬之助﹂と改名。隅田川馬石はちょうど同期にあたる。 2007年3月に四代目隅田川馬石、古今亭菊志ん、六代目春風亭柳朝、柳家我太楼と共に真打昇進。芸歴[編集]
●1993年12月 - 柳家さん喬に入門、前座名﹁さん市﹂。 ●1997年9月 - 二ツ目昇進、﹁喬之助﹂と改名。 ●2007年3月 - 真打昇進。出囃子[編集]
●吾妻八景︵1997年 - 2007年︶ ●絵島生島︵2007年 - ︶受賞歴[編集]
●2002年 - 北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞出演作品[編集]
ドキュメント番組[編集]
●﹁浮世絵から探る~洋式競馬事始め~﹂︵2000年、グリーンチャンネル︶テレビドラマ[編集]
●﹁浜の朝日の嘘つきどもと﹂︵2020年10月30日、福島中央テレビ︶[注 1] - 巡査 役著書[編集]
●﹃柳家さん喬一門本 ~世にも奇妙なお弟子たち~﹄*さん喬と弟子たち共著︵秀和システム、2021年1月︶ISBN 978-4798063287脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 『本の雑誌』2013年7月
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X
- 今週の噺家