池田倫太朗
いけだりんたろう 池田倫太朗 | |
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生年月日 | 1990年5月4日(34歳) |
出身地 | 鹿児島県垂水市 |
身長 | 182cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 舞台・映画・ドラマ・ラジオドラマ |
活動期間 | 2013年~ |
配偶者 | 既婚(2016年~) |
所属劇団 | 文学座 |
公式サイト | https://www.bungakuza.com/member/prof/ikeda-rintaro.htm |
主な作品 | |
NHK大河ドラマ「西郷どん」市来正之丞役 |
池田 倫太朗(いけだ りんたろう、1990年5月4日 - )は日本の俳優。
来歴[編集]
鹿児島県霧島市で生まれる。男3人兄弟の1番下。小学2年生の時に父の仕事の都合で垂水市に引っ越す。兄2人がサッカーをやっていたため、小学2年生より大学卒業までプロを目指してサッカー一筋の学生時代を過ごした。
小学5年生より鹿児島県選抜に選ばれ、その当時のメンバーには現在ヴィッセル神戸で活躍する大迫勇也もいた。[1]
高校はサッカー名門の鹿児島実業高等学校に進学し、寮生活をしながらサッカーに励んだ。第86回全国高校サッカー選手権大会に2年生でメンバー入り[2]をしていたが、3年生に上がる前の春に右膝内側側副靱帯・半月板を損傷し、最後の1年間はリハビリの毎日だった。
京都学園大学[3][4]卒業までプロを目指して取り組んでいた[5]が、2回目の右膝の手術によりプロの夢を断念。小学校、中学校、大学ではキャプテンを務めていた。
大学卒業後、特にやりたいこともなかったが、知人の勧めで俳優にチャレンジすることになる。同じ鹿児島県出身の西田聖志郎を紹介され、﹁1からお芝居を学びたいのであれば、文学座を受けてみなさい。﹂と言われて受けたのが、俳優人生の始まりである。その年、文学座を受験したものの不合格だったが、辞退者が出たため繰り上がりで補欠合格した。文学座53期生である。
2018年の大河ドラマ﹁西郷どん﹂にて、西郷隆盛の義理の弟、市来正之丞役を演じた年、鹿児島県垂水市の観光PR大使に任命された[6]。
人物[編集]
・中学生当時、鹿児島実業に行きたい気持ちを父に伝えた際﹁特待生になれなければ進学させない﹂と言われ、すぐ特待生になるにはどうしたら良いかを高校に問い合わせた。そこで生徒会役員をやると確率が上がると言われ、立候補して生徒会長に選出される。その時の公約は﹁あいさつ運動の強化・校歌を元気よく歌う﹂ の2点だった。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
●﹃水晶の鼓動﹄︵2016年11月-12月、WOWOW︶ ●﹃大河ドラマ 西郷どん﹄︵2018年1月-12月、NHK︶- 市来正之丞 役 ●﹃孤独のグルメ Season7﹄︵2018年4月-6月、テレビ東京︶ ●﹃あにいもうと﹄︵2018年6月25日、TBS︶ ●﹃渡る世間は鬼ばかり3時間スペシャル 2018﹄︵2018年9月17日、TBS︶ - 和田治 役 ●﹃シャキーン!・ショートドラマ﹁それをやっちゃあ おしまいよ﹂﹄︵2018年、Eテレ︶ ●﹃大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜﹄︵2019年1月-12月、NHK︶ - 南部忠平 役 ●﹃KTS鹿児島テレビ開局50周年記念ドラマ 前田正名-龍馬が託した男-﹄︵2019年2月5日、鹿児島テレビ︶ - 岸良彦七 役 ●﹃100文字アイデアをドラマにした!﹄︵2019年11月、テレビ東京︶- 主人公の兄 役 ●﹃大河ドラマ 麒麟がくる﹄︵2020年1月-12月、NHK︶ ●﹃大河ドラマ 青天を衝け﹄︵2021年1月-12月、NHK︶ ●﹃恋とか愛とか︵仮︶﹄︵2020年3月27日、広島ホームテレビ、鹿児島放送︶ - トモキ 役 ●﹃居酒屋兆治﹄︵2020年3月28日、NHK BSプレミアム︶ - 回想の兆治 役 ●﹃風よ あらしよ﹄︵2022年3月31日、NHK BS8K︶ - 末松福太郎 役 ●﹃連続テレビ小説 ちむどんどん﹄︵2022年4月-9月、NHK︶ ●﹃婚活食堂﹄ ︵2023年4月-7月、BSテレビ東京︶映画[編集]
●﹃大綱引の恋﹄︵2021年、ショウゲート︶- 濵田克之 役 ●﹃護られなかった者たちへ﹄︵2021年、松竹︶※声の出演 ●﹃風よ あらしよ劇場版﹄︵2024年、太秦︶舞台[編集]
●﹁越前竹人形﹂︵2016年、文学座︶ ●﹁霙ふる﹂︵2016年、文学座︶ ●﹁野良女﹂︵2017年、文学座︶ ●﹁あなた、私と住んでみませんか?﹂︵2017年、文学座︶ ●﹁潮のバッキャロー﹂端島・軍艦島編︵2017年、文学座︶ ●﹁ケンジ先生﹂︵2017年、文学座︶ ●﹁近松心中物語﹂︵2018年、文学座︶ ●﹁君といつまでも﹂︵2018年、文学座︶ ●﹁となりのとむらい﹂︵2018年、文学座︶ ●﹁かのような私〜或いは斎藤平の一生﹂ ︵2018年、文学座︶ ●﹁寒花﹂ ︵2019年、文学座︶ ●﹁ガラスの動物園﹂ ︵2019年、文学座︶ ●﹁貫く閃光、彼方へ﹂︵2021年、文学座︶ ●﹁ガラスの動物園﹂旅公演︵2022年、文学座︶ ●﹁いじけた神様﹂ ︵2023年、文学座︶ ●﹁ふるあめりかに袖はぬらさじ﹂ ︵2023年、文学座︶外部リンク[編集]
●文学座 池田倫太朗 (https://www.bungakuza.com/member/prof/ikeda-rintaro.htm) ●Instagram︵https://www.instagram.com/rintaro___o/︶脚注[編集]
(一)^ “﹁西郷どん﹂出演の池田倫太朗、鹿実時代に大迫と対戦﹁止められなかった﹂”. スポニチ. 2018年6月22日閲覧。
(二)^ “第86回サッカー選手権 公式記録”. 2024年4月3日閲覧。
(三)^ “大河ドラマ :: 京都学園大学・京都先端科学大学同窓会”. www.gakuendai.com. 2024年4月10日閲覧。
(四)^ “同窓会報Cheer32号、制作中です!! :: 京都学園大学・京都先端科学大学同窓会”. www.gakuendai.com. 2024年4月10日閲覧。
(五)^ “PLAYER’S リレーインタビュー”. 2024年4月8日閲覧。
(六)^ “垂水出身文学座俳優、池田倫太郎さん”. 垂水市観光協会. 2018年10月8日閲覧。