出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●﹃黄老道の成立と展開﹄創文社 1992 東洋学叢書
●﹃﹁孫子﹂を読む﹄講談社現代新書 1993
●﹃孔子神話 宗教としての儒教の形成﹄岩波書店 1997
●﹃儒教 ルサンチマンの宗教﹄平凡社新書 1999
●﹃儒教 怨念と復讐の宗教﹄講談社学術文庫 2017
●﹃諸子百家 春秋・戦国を生きた情熱と構想力﹄講談社 2000/講談社学術文庫 2004
●﹃古代中国の言語哲学﹄岩波書店 2003
●﹃古代中国の文明観 儒家・墨家・道家の論争﹄岩波新書 2005
●﹃古代中国の宇宙論﹄岩波書店 2006
●﹃図解雑学 諸子百家﹄ナツメ社 2007
●改訂﹃図解 諸子百家の思想﹄ 角川ソフィア文庫 2024
●﹃老子と上天 神観念のダイナミズム﹄ ぷねうま舎 2016
編訳・共著[編集]
●﹃中国の古典 孫子﹄編訳 講談社 1986
●﹃孫子﹄講談社学術文庫 1997
●﹃鑑賞中国の古典 第3巻 孟子・墨子﹄島森哲男 分担共著 角川書店 1989
●﹃墨子﹄講談社学術文庫 1997
●﹃諸子百家︿再発見﹀ 掘り起こされる古代中国思想﹄湯浅邦弘共編 岩波書店 2004
●﹃古代思想史と郭店楚簡﹄編 汲古書院 2005
●﹃竹簡が語る古代中国思想 上博楚簡研究﹄全3巻 編 汲古書院 2005-2010
●﹃出土文献から見た古史と儒家経典﹄小沢賢二共著 汲古書院 2012
●﹃﹃甲陽軍鑑﹄の悲劇 闇に葬られた信玄の兵書﹄浅野史拡共著 ぷねうま舎 2016
(一)^ 武内義雄﹃中国思想史﹄講談社学術文庫、2022年。335頁︵浅野解説︶
(二)^ ﹁黄老道﹂とは中国語で、邦文は黄老思想︵こうろうしそう︶。中国、戦国時代から漢初にかけて流行した道家の一学派の思想であり、その学問を黄老の学という。黄帝を始祖とし老子を大成者としたのでこの名がある。
●J-GLOBAL 研究者情報
●﹃孔子神話﹄著者紹介