湯浅与三
湯浅 与三︵ゆあさ よぞう、1902年︵明治35年︶5月16日 - 1977年︵昭和52年︶12月17日︶は、日本の牧師である。
湯浅治郎と湯浅初子の第13子として京都府に生まれる。1910年︵明治43年︶に東京府に移り、日本組合基督教会霊南坂教会に通う。1919年︵大正8年︶11月16日、霊南坂教会牧師小崎弘道から洗礼を受ける。その後、青山学院︵旧制︶高等学部を卒業して米国へ留学し、オーバリン大学神学部を卒業、1931年︵昭和6年︶に帰国する。1940年︵昭和15年︶、按手礼を受け牧師になる。佐久、沼田の教会の牧師をした後、初台教会に移った。
著書[編集]
- 『小崎全集』1941年
- 『伸びゆく教会』1941年
- 『基督にある自由を求めて』1958年
- 『小崎弘道先生の生涯』1967年
- 『日本の教化』1968年