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漢字御廃止之議

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漢字御廃止之議』(かんじおんはいしのぎ、旧字体漢󠄁字御廢止之議)は、前島来輔(密)が開成所翻訳筆記方であった慶応2年(1866年)12月に、時の開成所頭取並松本寿太夫を介して将軍宣下早々の江戸幕府15代将軍徳川慶喜に奉ったとされる建白書。

概要[編集]


使退使退使

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西

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212

212

32西23348調5調

33[1]

212[2][3][4]

脚注[編集]

  1. ^ 山本 1965, 前期第2章「前島密の言文一致創唱」〈92ページ〉
  2. ^ 野口 1994, 第六章「言文一致と人称」〈194ページから196ページ〉
  3. ^ 安田 1997, 第一部第一章「『国語』への道」〈35ページ〉
  4. ^ 阿久澤論文の要旨については近代語研究会 2009に、阿久澤佳之「前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題」〈37ページから54ページ〉として収録されている。

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  5200910ISBN 978-4-89476-432-3 

19657 

19946ISBN 4-480-82311-5 

199712ISBN 4-906388-63-9 

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1899https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992770  -