生神女庇護聖堂
生神女庇護聖堂︵しょうしんじょひごせいどう︶は、生神女庇護祭を記憶する正教会の聖堂。同名の大聖堂・修道院も本曖昧さ回避記事で扱う。
ポクロフスカヤ聖堂・ポクロフスキー聖堂・ポクロフ聖堂などとも呼ばれるが、これはロシア語で﹁︵生神女の︶庇護﹂︵Покров︶を意味する形容詞"Покрóвская"︵ポクロフスカヤ︶などをそのまま片仮名で転写したものである。したがって、非スラヴ語圏の正教会︵グルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会など︶の生神女庇護聖堂には、ポクロフスカヤ聖堂との呼称は滅多に使われない。