田代恭崇
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来歴
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城西大学在学中にサイクリング部に所属し、ロードレーサーに乗り始め、行事の耐久レースに参戦したのをきっかけに本格的に自転車競技を始める。
大学卒業後にプロへ転向。後にフランスを拠点とし、ヨーロッパ各国のレースに参戦。国際カテゴリーにおいて優勝を果たす一方、国内でも全日本選手権を二度制覇するなどトップレーサーとして活躍を続ける。
2007年10月15日、チームブリヂストン・アンカー・オフィシャルブログで2007年シーズン限りでの現役引退を発表。翌日には自身のブログでも引退を発表する。
●2004年 アテネ五輪に日本代表として出場
●2006年 ナショナルチームのメンバーとしてアジアを中心に転戦しタイトルを多く獲得。
●2007年 フランスと国内を中心に転戦。
●2013年 ﹁Team TAUGE Japan﹂として、俳優の筒井道隆、八戸大学学長を務める大谷真樹らと﹁Haute Route Alps︵オートルート・アルプス︶﹂に参戦。日本人として初完走。
主な戦績
[編集]- 2000年
- ツール・ド・東北:総合優勝
- 2001年
- 全日本選手権:優勝
- 2002年
- ツール・ド・北海道第5ステージ:優勝
- GP ESPERAZA:優勝
- 2003年
- Prix des Bles d’Or:優勝
- B世界選手権:10位
- 2004年
- 全日本選手権:優勝
- アテネオリンピック:57位
- 2005年
- ジャパンカップ:7位
- ツール・ド・おきなわ:優勝
- 2006年
- ツール・ド・台湾:ステージ優勝