田村幸士
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たむら こうじ 田村 幸士 | |
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生年月日 | 1977年6月28日(46歳) |
出生地 | 日本 |
国籍 | 日本 |
身長 | 176 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
著名な家族 |
田村亮(父) 阪東妻三郎(祖父) 田村高廣(伯父) 田村正和(伯父) |
公式サイト | http://gcp-lab.net/koji/ |
主な作品 | |
映画 |
田村 幸士︵たむら こうじ、1977年6月28日 - ︶は、日本の俳優。父は俳優の田村亮。祖父は阪東妻三郎。伯父は田村高廣、田村俊磨︵田村高廣の元マネージャー、株式会社タムサプライヤ社長︶、田村正和。
人物[編集]
特技はスキー、ピアノ、サッカーで、特にスキーではアルペンスキーインカレ3部入賞の実績を持つ。趣味は登山、クライミング、写真。スキー[編集]
幼少期からスキーをはじめ高校時代からアルペンスキーに没頭。大学時代は学習院大学輔仁会スキー部に所属。アルペン競技班のトレーニングチーフと主将を務め、インカレ︵全日本学生スキー選手権大会︶3部で2度入賞する。 大学卒業後スポーツマネジメント会社に入り、学生時代の友人である皆川賢太郎のエージェントとしてサポート。ソルトレイクシティオリンピックなどに帯同した。 その頃もアルペンスキーを続けており各大会で優勝するなど好成績を収めていたが、現在はアルペンスキーだけでなくバックカントリースキーや基礎スキー、スキークロスなどジャンルを問わず挑戦。その姿を月刊スキージャーナルで連載企画として取り上げられ、現在も、日本を代表するアルペンスキーヤー岡部哲也から﹁芸能界No.1スキーヤー﹂と認められ、メーカーからサポートを受ける程の腕前である。 2016年放送のWOWOW 連続ドラマW﹁カッコウの卵は誰のもの﹂ではレギュラー出演だけでなく、台本・用具・現場の監修、出演者のスキー指導も務めた。 ソウル、バルセロナ、アトランタ、長野は両親に連れられて観客として、ソルトレイクはアルペンスキーの皆川賢太郎とフィギュアスケートの村主章枝のサポートとして現地観戦をしている。その際に日本と欧米とのスポーツの成り立ちや興行文化の違いを目の当たりにし、﹁日本もスポーツを観に行くという文化を根付けたい﹂と思い、財団法人東京大学 スポーツマネジメントスクールに進学した。出演作品[編集]
テレビドラマ[編集]
●花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜卒業式&7と1/2話スペシャル︵2008年、フジテレビ︶ ●水戸黄門︵TBS / C.A.L︶ ●第39部 第21話﹁狙え一攫千金-堺-﹂︵2009年︶ ●水戸黄門 スペシャル︵2015年︶ ●劇場への扉〜素晴らしき演劇の世界〜︵2010年、衛星劇場︶ ●風の少年〜尾崎豊 永遠の伝説〜︵2011年、テレビ東京系列︶ ●毒姫とわたし︵2011年、東海テレビ︶ ●月曜ゴールデン﹁警視庁機動捜査隊216﹂︵2012年、TBS︶ ●水曜ミステリー9﹁さすらい署長 風間昭平10﹂︵2013年、テレビ東京系列︶ ●碧の海〜LONG SUMMER〜︵2014年、東海テレビ︶ ●白銀ジャック︵2014年、テレビ朝日系列︶ ●︻ ゲスト主演 ︼大岡越前2 第6話 ︵2014年、NHK BSプレミアム︶ ●新春ワイド時代劇﹁大江戸捜査網2015~隠密同心、悪を斬る!﹂︵2015年、テレビ東京︶ ●子連れ信兵衛︵2015年、NHK BSプレミアム︶ ●カッコウの卵は誰のもの︵2016年、WOWOW︶ ●ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記︵2016年、テレビ東京︶ ●レンタル救世主︵2016年、日本テレビ︶ ●銭形警部︵2017年、日本テレビ×WOWOW×Hulu ︶ ●破獄︵2017年、テレビ東京︶ ●巨悪は眠らせない 特捜検事の標的︵2017年、テレビ東京︶ ●トドメの接吻︵2018年、日本テレビ︶ ●これは経費で落ちません!︵2019年、NHK-BS︶ ●ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女︵2020年、テレビ東京︶ ●パパがも一度恋をした︵2020年、フジテレビ︶ ●月曜プレミア8 ﹁当番弁護士 梶原藤子の事件ファイル﹂︵2020年、テレビ東京︶ - 瀬戸和樹 ●月曜プレミア8 ﹁当番弁護士 梶原藤子の事件ファイル〜鬼子母神の女﹂︵2021年、テレビ東京︶ - 瀬戸和樹 ●大岡越前6 第1話 ︵2022年、NHK BSプレミアム︶映画[編集]
●BLUE PACIFIC STORIES 〜カモミールの羽〜︵2009年︶第21回 東京国際映画祭﹃シネマ・ヴァイブレーション﹄部門 出展作品 監督:micro ●臨場 劇場版︵2012年︶監督:橋本一 ●あかぎれ︵2015年︶第24回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 / 第26回 香港レズビアン&ゲイ映画祭 出展作品 監督:犬童一利 ●喧嘩安兵衛 -活動写真弁士として出演︵2015年、キネカ大森︶ ●曙光︵2018年︶監督:坂口香津美 ●ねばぎば 新世界︵2021年︶監督:上西雄大舞台[編集]
●ミエナイ花︵2008年、UPS︶ ●陽のあたる庭︵2009年、UPS︶ ●舞浜・角谷町・駅前通り 〜﹁わが町﹂より〜︵2010年、UPS︶ ●THE KIDS︵2010年、JOE Company、本多劇場︶ ●Gift 〜星空の向こうから〜︵2010年、UPS、SPACE107︶ ●HERO︵2011年、チャリティーイベント〜つたえる〜、SEED SHIP︶ ●大奥〜第一章〜︵2011年、明治座・中日劇場︶ ●あるジーサンに線香を︵2012年、三越劇場・中日劇場︶ ●ドメスティック・パレード︵2012年、JOE Company、青山円形劇場︶ ●かわたれの空︵2012年、日穏、シアター風姿花伝︶ ●大奥〜第一章〜︵2012年、全国ツアー︶ ●SUKIYAKI︵2013年、日穏、中野ザ・ポケット︶ ●大奥〜第一章〜︵2013年、大阪松竹座・博多座︶ ●ZUN︵2013年、俳優座︶ ●あるジーサンに線香を︵2013年、全国ツアー︶ ●約束〜真説三億円事件〜︵2015年、中野テアトルBONBON︶ ●梅と桜と木瓜の花︵2016年、博多座︶ ●アメミット︵2017年、劇団BLUESTAXI、中野ザ・ポケット︶ ●反逆のワイドショー︵2017年、新宿THEATER BRATS︶ ●悪い女はよく拝む︵2018年、中野テアトルBONBON︶ ●︻ 主演 ︼ようこそ!ゴーストホテルへ︵2019年、シアターグリーン BIG TREE THEATER︶ ●板の上の二人と三人そして一人︵2019年、﹁劇﹂小劇場︶ ●︻ 主演 ︼燦々︵2019年、劇団BLUESTAXI、中野テアトルBONBON︶ ●新撰組日記 壬生のほたる︵2020年、伝承ホール︶ ●沙也可〜海峡を越えた愛〜︵2020年、伝承ホール︶ ●︻ 主演 ︼沙也可〜海峡を越えた愛〜︵2021年、伝承ホール︶ ●ヌーのコインロッカーは使用禁止︵2021年、﹁劇﹂小劇場︶ ●新撰組日記 会津嶺の鐘︵2022年、伝承ホール︶ ●上海郷愁舞曲︵2022年、早稲田クローバースタジオ︶ ●黒い虫︵2022年、小劇場B1︶ ●さまよう理性︵2023年、﹁劇﹂小劇場︶ ●ごりょんさん︵2023年、三越劇場︶ ●絡み合う正義︵2024年、シアター711︶[1]バラエティ・情報番組[編集]
●WOWOW ノンフィクションW﹁阪東妻三郎 発掘されたフィルムの謎 〜世界進出の夢と野望﹂(2015年、WOWOW) ●﹁徹子の部屋﹂(2015年、テレビ朝日) ●﹁三宅祐司の昭和お宝フィルム大発掘﹂(2018年、BS-TBS)ナレーション[編集]
●株式会社 菱光社 商品紹介映像︵2015年︶ ●ファッションカンタータ from KYOTO オープニングムービー︵2016年、京都劇場︶ ●現代版 赤備集団 プロモーションムービー︵2016年︶ラジオ[編集]
●高田文夫のラジオビバリー昼ズ︵2009年、ニッポン放送︶CM[編集]
●TSUTAYA DISCAS︵2010年︶ ●mixi & SHARP SH-10B︵2010年︶ ●セレモニー︵2011年︶ ●ERA︵2013年︶ ●東武︵2014年︶ ●からだすこやか茶W︵2018年︶ ●プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド︵2018年︶その他[編集]
●フェラーリ ワールドワイドアンバサダー[2] ●ファッションカンタータ from KYOTO ゲストモデル︵2016年︶ ●﹁男のきものフェス2017﹂若旦那のきもの講座 @三越 日本橋本店︵2017年︶ ●﹁Isetan YUKATA Style﹂トークイベント @伊勢丹 新宿︵2018年︶プロデュース・企画[編集]
●<イベント> 東日本大震災チャリティーイベント〜つたえる〜︵2011年︶ ●<イベント> ﹁太秦江戸酒場 〜琳派の秋〜﹂無声映画活弁上映 @東映太秦映画村︵2015年︶ ●<イベント> ﹁太秦江戸酒場 〜新緑の陣〜﹂役者バー @東映太秦映画村︵2015年︶ ●<テレビ> WOWOW ノンフィクションW﹁阪東妻三郎 発掘されたフィルムの謎 〜世界進出の夢と野望﹂(2015年) ●<イベント> ﹁男のきものフェス2017﹂@三越 日本橋本店︵2017年︶ ●<イベント> ﹁Isetan YUKATA Style﹂ @伊勢丹 新宿︵2018年︶ ●<イベント> ﹁男のきものフェス2018﹂@三越 日本橋本店︵2018年︶ ●<イベント> ﹁五感で感じる ART × ゆかた﹂@三越 日本橋本店︵2019年︶スキー関連[編集]
●<大会> 全日本学生スキー選手権大会 男子3部入賞︵1998年、2000年︶ ●<雑誌> スキージャーナル ﹁プロフェッショナル﹂インタビュー︵2001年︶ ●アルペンスキーヤー皆川賢太郎のエージェント・マネジメント業務。ソルトレイクオリンピック帯同︵2002年︶ ●母校、学習院大学の体育会スキー部のアルペンコーチ就任︵2006年〜2015年︶ ●<雑誌> ブルーガイドスキー スキーカタログ2014 試乗モニター︵2013年︶ ●<雑誌> ブルーガイドスキー スキーカタログ2014 コラム﹁スキーセーターのあたたかさ﹂執筆︵2013年︶ ●<雑誌> 大人のスキー﹁田村亮x田村幸士 原点は家族スキー﹂︵2013年︶ ●<雑誌> ブルーガイドスキー スキーメーカー“ブラストラック”インタビュー︵2013年︶ ●<大会> 2013 コロンビア スノーダウンヒル 予選1位 本戦3位 ●<テレビ> ﹃橘ゆりかのゴールデンライフ﹄スキーコーチとして出演︵2014年︶ ●<雑誌> VOLT 特集﹁大人が遊べる極楽 スキー温泉﹂監修・インタビュー︵2014年︶ ●<雑誌> スキージャーナル﹁2013コロンビア スノーダウンヒル﹂︵2014年︶ ●<雑誌> スキージャーナル﹁対談 田村幸士×柏木義之﹂︵2014年︶ ●<写真展> 東日本大震災チャリティ写真展﹁おれたちに出来ること vol.4﹂木下健二・桑野智和の作品の被写体として参加︵2014年︶ ●<雑誌> Bravo Ski Vol.3﹁HOW TO FREESKIING GUNMA 〜群馬の滑り方〜﹂︵2015年︶ ●<雑誌> スキージャーナル﹁編集部イッキ乗り﹂︵2015年︶ ●<雑誌> スキージャーナル 企画連載﹁俳優・田村幸士のTRY!TRY!TRY!﹂︵2015-2016年︶ ●<テレビ> ﹃カッコウの卵は誰のもの﹄レギュラー出演、台本・用具・現場監修、出演者スキー指導︵2016年︶ ●<雑誌> ブルーガイドスキー﹁2018シーズン 知っておきたいスキーギア﹂インタビュー︵2017年︶ ●<アンバサダー> サロモン 2017-2018シーズンモデル XDRシリーズ アンバサダー就任 ●<雑誌> スキージャーナル11月号 ﹁俳優・田村幸士が行く海外の旅。カナダ・レイクルイーズ&レベルストーク﹂ ●<雑誌> スキーグラフィック2月号﹁サロットスキー リブートプロジェクト始動﹂インタビュー ●<WEB> REAL STYLE by Jeep﹁スキーヤー・佐々木明氏と俳優・田村幸士氏がスキーの魅力を大放談﹂[3] ●<雑誌> skier 2020winter﹁ファミリーヒストリー﹂執筆 ●<雑誌> MEN’S EX 3月号 “世界が羨む日本の冬を遊ぶ” 対談 ●<雑誌> skier 2022winter﹁田村幸士 アライトリップ﹂執筆時代劇[編集]
﹁時代劇は受け継がれていくべき文化遺産である﹂と、役者としてだけでなくプロデュースなども手がけている。- <企画提案・出演>WOWOW ノンフィクションW「阪東妻三郎 発掘されたフィルムの謎 〜世界進出の夢と野望」
- <プロデュース>東映太秦映画村でのイベント、太秦江戸酒場〜新緑の陣〜にて無声映画の活弁上映[4]
- <プロデュース>東映太秦映画村でのイベント、太秦江戸酒場〜琳派の秋〜にて役者BARプロデュース[5]
- <登壇>「太秦江戸酒場 x WIRED 特別フォーラム」〜時代劇はテクノロジーで未来に生き残れるか?〜[6]
- <出演>「秋ノ活動写真弁士達〜阪妻特別編」にて弁士として出演
脚注[編集]
- ^ “IN EASY MOTION「絡み合う正義」に近江谷太朗・森岡豊・田村幸士・宮崎京ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月11日). 2023年12月11日閲覧。
- ^ Ferarri californiaT "STATE OF The Art"
- ^ REAL STYLE by Jeep【スキーヤー・佐々木明氏と俳優・田村幸士氏がスキーの魅力を大放談】
- ^ 読売新聞 京都版【太秦の90年】本人ホームページより
- ^ 朝日新聞 京都版 企画特集2【シネマの街から】
- ^ WIRED.jp【京都の「遺産」とテクノロジーが、時代劇の未来を救う】
外部リンク[編集]
- 田村幸士 オフィシャルウェブサイト
- 田村幸士 (@kojimg) - Instagram
- 田村幸士 (@502tamura) - X(旧Twitter)
- 田村幸士 - YouTubeチャンネル