白楊社

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白楊社
Hakuyosha Co.
本社所在地 東京府北豊島郡巣鴨町1090-1091番地
設立 1912年
解散 1929年
事業内容
  • 自動車製造販売
  • 工作機械製造販売
  • 輸入品(輸入車)販売代理店
代表者
  • 豊川順彌 (創業者)
  • テンプレートを表示

    : Hakuyosha Co.19124519294

    1

    概要[編集]


    1912456[1]11[2]

    [3][2][1]

    19176

    [4]

    192110[5]19241311[6]

    1920GM1928319294[7][8][W 1]

    1925141[9][10][W 1][W 2]

    社名の由来[編集]


     [11]

    [12][13][14][15]

    [12][16]

    []


    [17][W 3]30[12][18][19][15]

    ( )[18]



    19127[20]1923退[20]貿[21][20][15]




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    1951[21][19]




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    191245

    [2][1]10913,300m21,000[23][1]15[23]

    19154

    12[23][24]

    19165

    [2]

    19176

    10[23][25][23][25]

    [25]

    [26][27][28]

    19187

    [2]

    31[25]

    1918719198[25]

    262,640m280050[23][25][25]

    710[23][25]

    19209

    612[3]

    [29]

    192110

    150[23]

    SM[5]

    192211

    3SM[5]

    192312

    91T

    9[6]

    943L[5]

    192413

    [6][6]

    840[6]

    11[6]

    192514

    2T

    11[30]

    1125[9][10]1

    126812[31]

    192615



    4[32]

    19272

    1,331943

    4

    1,487cc

    8[33]

    19283

    2[34]

    [10]

    19294

    [10]

    []

    • 大正時代の記事は旧字体で書かれているが、当記事では新字体に直して記載している。
    • オートモ号市販車の排気量の記述について、『日本自動車工業史稿』(1967年)では、初期型が空冷980cc、1927年発売の大排気量型は空冷1,300cc、水冷1,800㏄とされており、それを典拠に記載されることもあるが、1990年代後半の復元時に、顧客台帳の記述から、空冷943㏄、空冷1,331cc、水冷1,487㏄と明らかにされており、発売されていた当時の記事の裏付けがあるため[注 1]、当記事は基本的にそちらを記載している。

    注釈[編集]

    1. ^ 初期型の空冷式は「943.8」cc[35]、水冷式は「1487.5」cc[36]であると、白楊社技師の渡辺隆之介によって書かれた当時の記事で記載がある。

    出典[編集]

    書籍
    1. ^ a b c d 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.415
    2. ^ a b c d e 競技に参加せる会社の紹介、モーター 1926年5月号
    3. ^ a b 国産自動車の足掛り オートモ号四百台生産(豊川順彌・口述)、「オートモ号は生きていた」(12面記事)
    4. ^ 自動車ガイドブック・2001~2002 p.28
    5. ^ a b c d 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.419
    6. ^ a b c d e f 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.421
    7. ^ 企業家活動でたどる日本の自動車産業史 p.65
    8. ^ 白揚社オートモ号(1921)、モーターファン・イラストレイテッド Vol.86
    9. ^ a b オートモ号自動車の海外輸出、モーター 1925年12月号
    10. ^ a b c d e 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.428
    11. ^ よき時代のよき自動車 (2)、モーターマガジン 1959年2月号
    12. ^ a b c d e f モーターファン 1952年4月号、「日本小型自動車発展史 第7回 - 第7章 白楊社の業績」(中根良介) pp.54–58
    13. ^ 自動車に生きた男たち p.37
    14. ^ オートモ号の時代 大正ロマン オートモ号の復元 p.28
    15. ^ a b c d e f g 自動車ガイドブック・2001~2002 p.38
    16. ^ 『東京朝日新聞』大正14年(1925年)1月16日・朝刊 3面
    17. ^ 20世紀の国産車 p.82
    18. ^ a b 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.426
    19. ^ a b c d e f g h 自動車に生きた男たち p.38
    20. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 豊川順彌と白楊社 大正ロマン オートモ号の復元 p.29
    21. ^ a b c d e f g h i j 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.427
    22. ^ a b c 池永羆 経歴、日本自動車工業史口述記録集 p.210
    23. ^ a b c d e f g h よき時代のよき自動車 (1)、モーターマガジン 1959年1月号
    24. ^ 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.417
    25. ^ a b c d e f g h 日本自動車工業史稿 第2巻(1967)、p.418
    26. ^ 第1回座談会 草創期の自動車工業、日本自動車工業史座談会記録集 p.15
    27. ^ 自動車に生きた男たち p.35
    28. ^ 自動車ガイドブック・2001~2002 p.30
    29. ^ 苦難の歴史 国産車づくりへのの挑戦 p.116
    30. ^ 豊川白楊社長の犠牲的決意 オートモ値下を発表す、モーター 1925年11月号
    31. ^ 第八回自動車競走大会 国産自動車オートモ号出場す、モーター 1926年1月号
    32. ^ よき時代のよき自動車 (4)、モーターマガジン 1959年4月号
    33. ^ 関東モーター界消息(日本オーバン商会新設さる)、モーター 1927年8月号
    34. ^ 関東モーター界消息(白楊社営業部の移転)、モーター 1928年2月号
    35. ^ オートモ自動車取扱法(一)、モーター 1926年1月号
    36. ^ 水冷式に改良せるオートモ自動車の機構並取扱法、モーター 1927年10月号
    ウェブサイト


    (一)^ abGazoowebCG (2014718).   42 1925.  GAZOO.com. 20191225

    (二)^ .  WEB (2016310). 20191225

    (三)^  (2002). .  殿. 20191225

    []




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    1. ^ 自動車図書館 中尾充夫文庫(中尾文庫)資料より。