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白眉︵はくび︶とは、中国の故事成語のひとつ。数ある優れたものの中でも、特に優れているものや人の例え。
成語の経緯[編集]
●出典‥﹃三国志﹄蜀書 馬良伝
三国時代、蜀の馬良、馬謖ら五兄弟はいずれも才名高く、全員字に﹁常﹂の字が付くので馬氏の五常と呼ばれた。その中でもひと際優れていた四男の馬良は、眉の中に白毛が混じっていたという。ここから﹁白眉﹂という言葉が生まれた。
また、この故事から出て﹁馬氏の五常﹂といえば兄弟相並んで才名が高いものに例えられる。
関連項目[編集]