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秘跡

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秘蹟から転送)

: μυστηριον: sacramentum: sacrament, [1]


七つの秘跡 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン画 1448年

概説[編集]


11西1612

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Sacramentumμυστήριον

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Septem Ecclesiæ Sacramenta[1][2]















使[3]

[4]

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西[]

西方教会[編集]

プロテスタント[編集]


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脚注[編集]

  1. ^ a b カトリック教会のカテキズムより。(『カトリック教会のカテキズム 要約(コンペンディウム)』137頁、カトリック中央協議会 ISBN 978-4-87750-153-2
  2. ^ カトリック教会においては、七つの秘跡の他に、十字のしるしや、マリア像・聖人像・ロザリオ・メダイの聖別(祝別)など準秘跡と呼ばれるものがある。また第2バチカン公会議以降のカトリック神学では、キリストは原秘跡、教会は根本秘跡と言われる。
  3. ^ 『カトリック教会のカテキズム 要約(コンペンディウム)』149頁
  4. ^ 『カトリック教会の教え』186頁、231頁、236頁、256頁、260頁(日本カトリック司教協議会 監修・カトリック中央協議会 発行・2003年ISBN 978-4-87750-106-8
  5. ^ プロテスタントの動きを受けてカトリック教会でもトリエント公会議で秘跡の意味と起源についての再確認がおこなわれたが、七つすべてが新約聖書に論拠があるものとされ、七つの秘跡の伝統が保持された
  6. ^ 日本聖公会祈祷書. (1990) 

参考文献[編集]

  • 『秘儀と秘義―古代の儀礼とキリスト教の典礼』、オード・カーゼル著、小柳義夫訳、みすず書房
  • 『キリスト教神学入門』、A・E・マクグラス著、神代真砂実訳、教文館
  • 『宗教改革の思想』、A・E・マクグラス著、高柳俊一訳、教文館

関連項目[編集]