穴井さやか
獲得メダル | ||
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日本 | ||
柔道 | ||
世界団体 | ||
金 | 2008 東京 | 78kg級 |
ワールドマスターズ | ||
銅 | 2010 水原 | 78kg級 |
グランドスラム | ||
銀 | 2010 パリ | 78kg級 |
銀 | 2009 東京 | 78kg級 |
アジア柔道選手権 | ||
銅 | 2008 済州 | 78kg級 |
穴井 さやか︵あない さやか、1986年8月15日 - ︶は、大分県大分市出身、日本の女子柔道選手である。現在は帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科健康スポーツコース助教・柔道部女子監督[1]。
経歴[編集]
●2005年3月 大分県立大分豊府高等学校卒業 ●2009年3月 帝京大学経済学部経済学科卒業 ●2009年4月 三起商行︵ミキハウス︶株式会社入社︵2014年3月まで勤務︶ ●2014年4月 株式会社帝京サービス入社︵2016年3月まで勤務︶/帝京大学柔道部女子コーチ︵2021年3月まで︶ ●2016年3月 国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科スポーツ・システム専攻スポーツ科学コース修了 ●2016年4月 帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教 ●2021年4月 帝京大学柔道部女子監督人物[編集]
階級は78キロ級。身長177cm。得意技は大外刈。組み手は右組み。段位は四段。血液型はO型[2]。 兄は国内外の大会で活躍している穴井隆将。 柔道は5歳の時に始める[2]。 高校までは70キロ級の選手で、大学から78キロ級に階級を上げる。 兄の穴井隆将ほどではないにせよ、最近は国内外の大会で一定の活躍を示している[2]。 177cmの長身なので、ヨーロッパの選手に対しても体格面で見劣りすることはあまりない。 また長身選手ながら背負投も使いこなせる。戦績[編集]
(70kg級での成績) ●2003年 - 全国高等学校柔道選手権大会 2位 ●2004年 - 全国高等学校柔道選手権大会 2位 ●2004年 - インターハイ 3位 (以降は78kg級での成績) ●2006年 - 学生体重別 優勝 ●2006年 - 世界学生 3位 ●2007年 - 全日本選抜柔道体重別選手権大会 2位 ●2007年 - ユニバーシアード 個人戦、団体戦 ともに優勝 ●2007年 - 講道館杯 優勝 ●2007年 - 嘉納治五郎杯東京国際柔道大会 2位 ●2008年 - 全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝 ●2008年 - アジア柔道選手権大会 3位 ●2008年 - 世界団体 優勝 ●2008年 - 学生体重別 優勝 ●2008年 - 講道館杯 優勝 ●2009年 - ワールドカップ・ウィーン 2位 ●2009年 - グランプリ・ハンブルク 3位 ●2009年 - 講道館杯 3位 ●2009年 - グランドスラム・東京 2位 ●2010年 - ワールドマスターズ2010 3位 ●2010年 - グランドスラム・パリ 2位 ●2010年 - 東アジア柔道選手権大会 優勝 ●2010年 - 講道館杯 3位 ●2011年 - 講道館杯 5位 ●2012年 - 体重別 3位 ●2012年 - 講道館杯 3位 ●2013年 - 全日本柔道選手権大会 5位 ●2013年 - 体重別 3位 ●2013年 - 東アジア大会 3位 (出典[2]、JudoInside.com)。脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 穴井さやか - JudoInside.com (英語)
- 穴井さやか - 国際柔道連盟 (英語)
- ミキハウス・穴井さやかプロフィール
- 帝京大学 教員情報