窪田順生
窪田 順生︵くぼた まさき、1974年[1] - ︶は、日本の記者、編集者、ノンフィクション作家。
来歴[編集]
東京生まれ[1]。学習院大学文学部卒業[2]。フライデーの記者を務めた[2]後、鉄人社に入社し、裏モノJAPANの編集者を経た後、30歳で朝日新聞に入社[3]、その後実話漫画誌WAPPA!編集長、ハードコアナックルズ副編集長、実話ナックルズ副編集長、お宝雑誌ケータイバンディッツ編集長などを務めた[3]。2005年、新潟少女監禁事件を主題にした﹃汚れなき男の眼に﹄で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞︵出版時に﹃14階段 検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件﹄に改題︶[1]。著書[編集]
●﹃14階段 検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件﹄小学館、2006年。 ●﹃死体の経済学﹄小学館、2009年。 ●﹃スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する﹁情報操作﹂の技術﹄︿講談社+α新書﹀2009年。 ●﹃刑務所のタブー﹄宝島社、2013年。︵共著︶ ●﹃フジテレビ凋落の全内幕 巨大メディアグループの﹁タブー﹂と﹁病理﹂﹄宝島社、2016年。 ●﹃﹁愛国﹂という名の亡国論 ﹁日本人すごい﹂が日本をダメにする﹄さくら舎、2017年。 ●﹃潜入旧統一教会 ﹁解散命令請求﹂取材NG最深部の全貌﹄徳間書店、2023年。脚注[編集]
- ^ a b c 第12回「小学館ノンフィクション大賞」最終選考結果のお知らせ(2005年8月)
- ^ a b 窪田順生の時事日想 - ITmedia ビジネスオンライン
- ^ a b 土肥義則 上杉隆×窪田順生「ここまでしゃべっていいですか」:なぜ朝日新聞の記者は、高い給料をもらう“権利”があるのか? (7) - ITmedia ビジネスオンライン 2009年12月04日 08時00分