立飛ホールディングス
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | タチヒ |
本社所在地 |
日本 〒190-8680 東京都立川市栄町六丁目1番地 立飛ビル3号館 |
設立 | 2011年7月26日 |
法人番号 | 2012801009506 |
事業内容 | グループ持株会社、グループ経営方針策定、グループ財務・広報、グループ総務・経理、グループ及び自社所有不動産開発、新事業推進、宅地建物取引業 |
代表者 | 代表取締役社長 村山 正道 |
資本金 | 1,500万円 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社立飛パートナーズ |
外部リンク |
www |
株式会社立飛ホールディングス︵たちひホールディングス︶は、東京都立川市栄町に本社を置く不動産業・建設業を主な事業とする企業。同社の前身は中堅航空機メーカーであった立川飛行機︵のち立飛企業に商号変更︶である。2011年7月26日に持株会社として設立し[1]、立飛企業と関連会社の新立川航空機を再編した。子会社・グループ会社を擁し立飛グループを構成する。
﹁立飛﹂の社名は前身である立川飛行機の略称に由来し、多摩都市モノレールの立飛駅も同社の最寄り駅であることに由来する。
沿革[編集]
立飛ホールディングス創立以前の歴史については「立飛企業」を参照
●2011年︵平成23年︶
●7月26日 - 立飛ホールディングスを設立[2]。
●8月 - 立飛企業・新立川航空機の2社がMBOを実施[2]
●2012年︵平成24年︶
●1月 - MBO実施により、東証二部上場廃止[2]。
●4月 - 株式交換により、立飛企業と新立川航空機が立飛ホールディングスの完全子会社となる[2]。
●11月1日 - 創立88周年記念日に立飛グループ再編を完了し、新生立飛グループとなる[2][3]。
●2014年︵平成26年︶4月 - 立川飛行機製の軽飛行機﹁R-53型﹂﹁R-HM型﹂の2機を修復し一般公開する[2]。
主な施設[編集]
各施設についての詳細は当該記事を参照。 ●ららぽーと立川立飛 2015年12月10日開業。タチヒゴルフ練習場跡地に三井不動産との協業により開業したショッピングモール。多摩都市モノレール立飛駅と直結している。 ●MAO RINK PROJECT 2024年秋の竣工を目指し計画中。 ●アリーナ立川立飛・ドーム立川立飛 2017年10月開業。自社工場跡地に建設されたスポーツ施設。 ●GREEN SPRINGS 2020年4月10日に開業した。在日米軍立川基地︵立川飛行場︶跡地に建設された新街区。多摩信用金庫本店本部棟などが入居している。 ●TACHIKAWA STAGE GARDEN GREEN SPRINGSに設置されているホール。運営は一般社団法人立飛教育文化振興会。スポーツレクリエーション活動[編集]
立飛グループにおいては、スポーツのレクリエーション活動にも従事しており、自社の体育館﹁アリーナ立川立飛・ドーム立川立飛﹂の運営のほか、同アリーナを活用したスポーツイベントの積極的な開催︵例として、アルバルク東京、大相撲地方巡業・立川場所、石川ボクシングジム立川の主催興業など︶、パンナムスポーツ交流プロジェクトへの協賛、立川シティーハーフマラソンの協賛、ボッチャの普及、フェンシング選手・江村美咲とのスポンサー所属契約などを結んでいる。[4]グループ会社[編集]
●株式会社立飛リアルエステート ●株式会社立飛リースホールド ●株式会社立飛サービス ●株式会社立飛プロパティマネジメント ●株式会社立飛ストラテジーラボ ●株式会社立飛ホスピタリティマネジメント関連項目[編集]
●立川飛行場 ●プリンス自動車工業 - 立川飛行機の技術者らを中心に設立 ●刈屋富士雄 - NHKの元・アナウンサー→解説主幹で、定年退職の翌日︵2020年5月1日︶付で、当社の執行役員︵スポーツプロデューサー︶へ就任。 ●塚原直也 - 元朝日生命体操クラブ総監督→2022年4月1日付で移籍︵嘱託社員︶し、体操部ディレクター[5] ●達人戦立川立飛杯 - 将棋棋戦への特別協賛。 ●王将戦 - 協賛している将棋の棋戦。脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 立飛ホールディングス
- 立飛グループの歴史 株式会社立飛ホールディングス
- 沿革 株式会社立飛ホールディングス