総理
総理︵そうり︶とは、﹁総︵すべ︶てをとりまとめて管理すること﹂または﹁それを行う人﹂の意。日本の法令用語としては、合議体の長の地位を示す語として用いられることが多い。
●首相の別名で、﹁総理﹂を含む正式名称の略。
●内閣総理大臣 - 日本 (1885 – )
●国務院総理 - 中国 (1954 – )
●国務総理 - 中華民国 (1912 – 1914・1916 – 1928)
●国務院総理 → 国務総理大臣 - 満洲国 (1932 – 1945)
●国務総理 - 韓国 (1948 – )
●政務院総理・内閣総理 - 北朝鮮 (1972–)
●内閣総理 - フランスの﹁président du Conseil﹂の訳語の1つ。
●東京大学 (1881 – 1886)・法政大学 (1890 – 1910) などの学長。法政で﹁総理﹂と呼ばれた学長は梅謙次郎のみ[1]。
●自由党(旧)・憲政本党・立憲同志会など︵いずれも明治大正期の政党︶の党首。
●中国国民党の名誉称号。孫文にのみ冠される。