芦奈野ひとし
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芦奈野 ひとし | |
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生誕 |
1963年4月25日(61歳)[1] 日本・神奈川県横須賀市[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1994年 - |
代表作 | 『ヨコハマ買い出し紀行』 |
受賞 |
芦奈野 ひとし︵あしなの ひとし、1963年4月25日[1] - ︶は、日本の漫画家。神奈川県横須賀市出身[1]。
1994年にアフタヌーン四季賞春のコンテストで四季賞を受賞した﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄が連載化してデビューし、代表作となった[1]。
略歴[編集]
●1994年︵平成6年︶ - ﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄でアフタヌーン四季賞春のコンテスト四季賞を受賞[1]、﹁月刊アフタヌーン﹂で連載が始まる。 ●1998年︵平成10年︶ - ﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄がOVA化される。 ●2000年︵平成12年︶ - ﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄が第24回講談社漫画賞一般部門の候補作となる。 ●2002年︵平成14年︶ - ﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄が再びOVA化される。 ●2006年︵平成18年︶ - ﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄連載終了。 ●2007年︵平成19年︶ - 7月、﹁月刊アフタヌーン﹂で﹃カブのイサキ﹄の連載が始まる。9月、﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄が第38回星雲賞コミック部門を受賞[2]。 ●2012年︵平成24年︶ - ﹃カブのイサキ﹄連載終了。 ●2014年︵平成26年︶ - ﹁月刊アフタヌーン﹂で﹃コトノバドライブ﹄の連載が始まる。 ●2017年︵平成29年︶ - ﹃コトノバドライブ﹄連載終了。作風[編集]
スクリーントーンと斜線で陰影を表現したシンプルな画面と、ノスタルジックでのんびりしつつも少し不思議な物語、セリフの少ない独特の間のとりかたを特徴とする[要出典]。作品リスト[編集]
漫画作品[編集]
●ヨコハマ買い出し紀行︵1994年 - 2006年、月刊アフタヌーン、講談社。単行本 全14巻、1995年 - 2006年、アフタヌーンKC 新装版 全10巻、2009年 - 2010年、アフタヌーンKC) ●PositioN︵1999年 - 2002年、アフタヌーンシーズン増刊、講談社︶ ●峠︵月刊アフタヌーン、2006年7月号 ※﹃ヨコハマ買い出し紀行﹄新装版 第10巻に収録︶ ●Trbo Type S︵2006年、えの素トリビュート、講談社︶ ●くまばちのこと︵月刊アフタヌーン、2007年2月号︶ ●カブのイサキ︵2007年 - 2012年、月刊アフタヌーン、講談社。単行本 全6巻、2008年 - 2013年、アフタヌーンKC︶ ●コトノバドライブ︵2014年 - 2017年、月刊アフタヌーン、講談社。単行本 全4巻︶画集・その他[編集]
●ヨコハマ買い出し紀行-ポストカードブック︵1997年、講談社︶ ●ヨコハマ買い出し紀行-芦奈野ひとし画集︵2003年、講談社︶ ●ヨコハマ買い出し紀行-芦奈野ひとし画集︵2024年、復刊ドットコム︶イラスト[編集]
●トリビュートto宙のまにまに 草間望&羽鳥晴子︵2009年、月刊アフタヌーン︶ - 2009年8月号に掲載。柏原麻実作の漫画作品﹃宙のまにまに﹄を題材にしたイラスト作品。インタビュー[編集]
●ヨコハマ買い出し紀行-ラジオドラマCD化記念︵ぱふ、雑草社 1996年3月号︶ ●ヨコハマ買い出し紀行-OVA化記念︵ぱふ、1998年7月号︶ ●迷いに行きますので-芦奈野ひとし︵アウトライダー、ミリオン出版 2002年1月号︶ ●カラーイラストテクニック-芦奈野ひとし︵ぱふ、2003年2月号︶関連人物[編集]
鶴田謙二 デビュー当時は鶴田謙二のような漫画家を目指したいと語っており、大きな影響を受けている[要出典]。脚注[編集]
- ^ a b c d e f ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとし画集 著者紹介 講談社コミックプラス
- ^ 日本SF大会 星雲賞メディア部門「時をかける少女」受賞(9/2) アニメ!アニメ! イード
外部リンク[編集]
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