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豊島 継男︵とよしま つぐお、1934年 - ︶は、日本の教育ジャーナリスト[1]、豊島継男事務所代表[2]。おもに大学入試関係の情報分析を手がけている[3]。
東京都生まれ[1]。
1957年、埼玉大学文理学部︵後の教養学部︶を卒業して、旺文社に入社し、入試情報の分析をおこなうとともに、﹃蛍雪時代﹄の記事執筆などを手がけた[1]。
1984年に研数学館に転職し、教育情報部長となったが、2000年の研数学館閉校を受けて独立し、豊島継男事務所を開設し[1]、代表となった[2]。また、全国予備校協議会教育情報主幹も務めた[4]。
豊島継男事務所は、開設以前の豊島が旺文社や研数学館に所属していた時期も含め﹁半世紀にわたって大学入試の出願動向を調査してきた﹂と称されている[3]。
(一)^ abcd豊島継男. “伝統学部改革の断面図”. 進研アド. Benesse Holdings, Inc.. 2024年3月22日閲覧。 - 初出は、Between 2005年4・5月号
(二)^ ab“豊島継男事務所”. 豊島継男事務所. 2024年3月22日閲覧。
(三)^ ab“提案する︵アロー教育総合研究所︶”. アロー教育総合研究所. 2024年3月22日閲覧。
(四)^ “入試の最新情報提供 東京地区21私立大、富山で進学懇談会”. 読売新聞・東京朝刊・富山: p. 33. (2001年6月9日) - ヨミダス歴史館にて閲覧