静岡高等英華学校
表示
静岡高等英華学校︵しずおかこうとうえいかがっこう︶は、静岡県静岡市葵区の宝台院境内に1886年︵明治19年︶ごろ存在した英学校である[1]。教授に当たった者で判明しているのは佐倉信武、長谷川善太郎、渋江保の他、 静岡教会の平岩愃保である[1]。平岩は英会話を担任していたという[1]。この学校が何年頃まで存続したものかは不明[1]。
沿革[編集]
「日本基督教団静岡教会#沿革」も参照
●1886年︵明治19年︶8月16日 - 佐倉信武、長谷川善太郎とともに高等英華学校を創設して校長となる[1]。
●1887年︵明治20年︶
●佐倉信武、静岡尋常中学校の書記・教諭試補・舎監となる[1]。
●7月1日 - 渋江保、静岡高等英華学校の英語教授となる[2]。
●11月 - 佐倉信武、静岡女学校︵静岡英和女学院︶初代校主となる[1][3]。
●1890年︵明治23年︶
●渋江保、高等英華学校を退職し東京に移る[2]。
●平岩愃保、静岡を去り下谷教会に転任する[3]。
●3月 - 長谷川善太郎、県会議員に当選[1]。
脚注[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
座標: 北緯34度58分12.1秒 東経138度22分59.9秒 / 北緯34.970028度 東経138.383306度