香月隆
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香月 隆︵かつき たかし、1934年 - ︶は、日本の脚本家。日本脚本家連盟九州支部長。[1][2]
経歴[編集]
●1934年︵昭和9年︶、ソウル市中区チュンムロ︵旧称、京城府本町︶に生まれ、その地で育った。 ●1945年︵昭和20年︶、11歳のとき九州・佐賀市へ引き揚げ、のちに福岡市に住む。一時、東京に住むが、郷土福岡市へUターン。2年ほど家業の問屋を経営したが、放送作家業へ転身。以後、故郷の福岡市で50年の間、放送作家業を続けている。[3][4] ●佐賀県立佐賀西高校から福岡県立修猷館高校へ転校し、卒業後に学習院大学へ進学。主な脚本担当[編集]
ラジオ[編集]
ラジオドラマ[編集]
●エントロピー︵RKBラジオ︶ ●空には楽しみが︵RKBラジオ︶ドキュメンタリー[編集]
●からたちの花〜私の愛する荻野綾子へ︵KBCラジオ︶ - 文化庁芸術祭大賞受賞[2] ●胡美芳・私の昭和史︵KBCラジオ︶ - 文化庁芸術祭大賞受賞テレビ[編集]
ドキュメンタリー[編集]
●証言・太平洋戦争から50年〜戦場の父からの手紙︵九州朝日放送︶ - マグノリア賞受賞。[2] ●南洋ざくらは知っている〜サイパンの戦争と平和︵テレビ朝日︶ - 脚本・演出 ●今、女たちが語りつぐ戦艦大和︵テレビ西日本︶ - 文化庁芸術祭大賞受賞 ●半月の夢〜筑前琵琶に生きる︵福岡放送︶ - 文化庁芸術祭参加作品 ●三国志ロマン〜諸葛孔明の村を追って︵TVQ九州放送︶ ●奪われた海〜水俣公害の歴史︵テレビ熊本︶ ●検証 川辺川ダム計画〜子守唄の里・五木村からの報告〜︵テレビ熊本︶ ●断罪の核心〜水俣裁判元熊本地裁裁判長が語る司法の心︵テレビ熊本︶ - ギャラクシー賞、FNSドキュメンタリー大賞優秀賞受賞 ●鉛の霧︵RKB毎日放送︶ - 放送文化基金賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞 ●節劇人生きょうも行く︵九州朝日放送︶ - 文化庁芸術祭優秀賞。 ●風の青春譜-93人の乙女たち︵九州朝日放送︶ - 日本民間放送連盟賞優秀賞教養・娯楽[編集]
●わが町バンザイ︵テレビ長崎︶ ●長崎見聞記︵テレビ長崎︶ ●るり色の砂時計︵九州朝日放送︶ ●なぜなぜ九州︵福岡放送︶その他[編集]
舞台[編集]
●﹁罪を堕ろすために﹂3幕4場︵電気ホール︶作 ●舞踊劇﹁肥前の西施~松浦佐用姫﹂(博多座︶作・演出[2]著書[編集]
●︻評伝︼まぼろしの歌姫 荻野綾子脚注[編集]
(一)^ “プロフィール - 香月 隆”. poemq.sakura.ne.jp. 2019年6月22日閲覧。
(二)^ abcd2013脚本家年鑑67ページ
(三)^ “プロフィール - 香月 隆”. poemq.sakura.ne.jp. 2019年6月22日閲覧。
(四)^ “プロフィール - 香月 隆”. poemq.sakura.ne.jp. 2019年6月22日閲覧。