高橋澄夫
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高橋 澄夫︵たかはし すみお︶は、日本のアニメーションプロデューサー、アニメーションプランナー。アニメーション制作会社﹁株式会社 ワコープロ﹂︵旧社名‥和光プロダクション、テレイメージ︶の創業者であり、同プロの代表取締役社長でもある。
山形県出身。21歳の時上京し、東宝映画に就職。同社のスチルカメラマンアシスタントとなったが、その後東宝映画を退社、電通映画社︵現・電通テック︶に移籍。同社ではCM部門の特撮カメラマンとして活躍した。電通映画社退社後の1965年、アニメーション撮影会社として﹁和光プロ﹂を設立。その後は﹁和光プロ﹂の代表者としての業務に従事した他、虫プロダクションより﹃鉄腕アトム﹄、竜の子プロダクションより﹃おらぁグズラだど﹄﹃ドカチン﹄﹃ハクション大魔王﹄﹃いなかっぺ大将﹄﹃カバトット﹄などの撮影・制作を請け負い、﹁和光プロ﹂は徐々に制作会社としてのキャリアを積んでいった。1975年、和光プロとして初めての自社制作によるテレビアニメ﹃アンデス少年ペペロの冒険﹄の原案を担当。以降は﹃合身戦隊メカンダーロボ﹄﹃ほえろブンブン﹄などの製作者・プランナーとして活動している。