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鬼貫警部

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1953稿


登場作品[編集]

長編[編集]

  • ペトロフ事件(1950年)
  • 黒いトランク(1956年)
  • 憎悪の化石(1959年)
  • 黒い白鳥(1959年)
  • 人それを情死と呼ぶ(1961年)
  • 砂の城(1963年)
  • 偽りの墳墓(1963年)
  • 死のある風景(1965年)
  • 宛先不明(1965年)
  • 準急ながら(1966年)
  • 積木の塔(1966年)
  • 鍵孔のない扉(1969年)
  • 風の証言(1971年)
  • 戊神はなにを見たか(1976年)
  • 沈黙の函(1978年)
  • 王を探せ(1979年)
  • 死びとの座(1983年)

短編[編集]

  • 楡の木荘の殺人(1951年)
  • 悪魔が笑う(1951年)
  • 呪縛再現(1953年)
  • 緋紋谷事件(1955年)※後に「碑文谷事件」と改題
  • 一時一〇分(1956年)
  • 白昼の悪魔(1956年)
  • 青いエチュード(1956年)
  • 誰の屍体か(1957年)
  • 五つの時計(1957年)
  • 早春に死す(1958年)
  • 愛に朽ちなん(1958年)
  • 二ノ宮心中(1958年)※後に「見えない機関車」と改題
  • 不完全犯罪(1960年)
  • 急行出雲(1960年)
  • 死のある風景(1961年)
  • 下り“はつかり”(1962年)
  • 古銭(1962年)
  • 偽りの墳墓(1962年)
  • わるい風(1963年)
  • 暗い穽(1964年)
  • 金貨の首飾りをした女(1966年)
  • 夜の訪問者(1967年)
  • いたい風(1969年)
  • 殺意の餌(1970年)
  • 城と塔(1971年)
  • わらべは見たり(1971年)
  • MF計画(1974年)
  • まだらの犬(1975年)
  • 首(1976年)

テレビドラマ[編集]

1993年から日本テレビ系の「火曜サスペンス劇場」にて、「刑事・鬼貫八郎」というシリーズが放送されている。全18作。このシリーズは「火曜サスペンス劇場」の終了に合せて、2005年に終了した。

作者には無断で鬼貫に「八郎」という名前がつけられており、所属が警視庁刑事部ではなく東中野警察署刑事課となっている。このほか鬼貫が糖尿病を持病としているほか、家族(妻・娘)がいるという設定になっている。

パロディ[編集]

  • 小林信彦の小説「オヨヨ」シリーズ、および「神野推理」シリーズに鬼面警部と旦那(だんな)刑事が登場する。