麻生荘太郎
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麻生 荘太郎︵あそう しょうたろう︶は日本の医師、小説家・推理作家。神奈川県生まれ。ペンネームの名付け親は島田荘司。
2009年、島田荘司の推薦により﹃闇の中の猫﹄で小説家デビュー。島田荘司は﹁年間数百冊を超えるミステリーを読破する氏の本格への造詣は、専門家の水準を超える﹂とコメントしている[1]。このデビュー作は﹃本格ミステリー・ワールド2010﹄でその年の﹁黄金の本格ミステリー﹂の1冊に選ばれた。デビュー前に、鮎川哲也が編集を務める公募短編アンソロジー﹃本格推理﹄シリーズに別名義で投稿した短編が2度掲載されている。