1929年の日本公開映画
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1929年の日本公開映画︵1929ねんのにほんこうかいえいが︶では、1929年︵昭和4年︶1月1日から同年12月31日までに日本で商業公開された映画の一覧を記載。作品名の右の丸括弧内は製作国を示す。
記載の凡例については年度別日本公開映画#凡例を参照
作品一覧[編集]
1月[編集]
●6日 ●空中サーカス︵アメリカ︶[1] - ﹃紐育の波止場﹄の同時上映 ●紐育の波止場︵アメリカ︶[1] - キネマ旬報ベストテン外国映画1位 ●7日 ●夜明け前︵アメリカ︶[2] ●15日 ●愛人 時枝の巻︵日本︶[3] ●浪人街 第二話 楽屋風呂 第一篇︵日本︶[4] ●18日 ●熊馴らしの娘︵アメリカ︶[5] ●笑ふ男︵アメリカ︶[6] ●27日 ●彼と人生︵日本︶ ●31日 ●人生の乞食︵アメリカ︶[7] - キネマ旬報ベストテン外国映画3位2月[編集]
●アビーの白薔薇︵アメリカ︶ ●噂の女︵アメリカ︶ ●市俄古︵シカゴ︶︵アメリカ︶ ●情炎の美姫︵アメリカ︶ ●女優情史︵アメリカ︶ ●都会の哀愁︵アメリカ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画10位 ●都会の幻想︵アメリカ︶ ●魔術師︵アメリカ︶ ●モン・パリ︵フランス︶ ●リーベ︵ドイツ︶ ●1日 ●日本橋︵日本︶ ●8日 ●栄冠︵日本︶ ●浪人街 第二話 楽屋風呂 解決篇︵日本︶ ●15日 ●波浮の港︵日本、帝国キネマ︶ ●波浮の港︵日本、日活︶ ●21日 ●波浮の港︵日本、東亜キネマ︶3月[編集]
●女の一生︵アメリカ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画8位 ●銀界征服︵スイス︶ ●紅の踊︵アメリカ︶ ●三週間︵アメリカ︶ ●ヴェルダン︵フランス︶ ●モダン結婚︵アメリカ︶ ●1日 ●灰燼︵日本︶[8] - キネマ旬報ベストテン2位 ●2日 ●君恋し︵日本、松竹キネマ︶[9] ●野良犬︵日本︶[9] - 松竹キネマ﹃君恋し﹄の同時上映 ●7日 ●肉体と悪魔︵アメリカ︶[10] ●8日 ●君恋し︵日本、マキノ・プロダクション︶ ●君恋し︵日本、河合映画製作社︶ ●君恋し︵日本、日活︶ ●14日 ●知られぬ人︵アメリカ︶[11] ●21日 ●キング・オブ・キングス︵アメリカ︶[12] ●28日 ●最後の警告︵アメリカ︶[13]4月[編集]
●赤毛布恋の渦巻︵アメリカ︶ ●ヴァレンシア︵アメリカ︶ ●ウォール街の狼︵アメリカ︶ ●カナリヤ殺人事件︵アメリカ︶ ●彼の捕へし女︵アメリカ︶ ●気まぐれ女優︵アメリカ︶ ●シンガポール︵アメリカ︶ ●店曝らしの天使︵アメリカ︶ ●鉄仮面︵アメリカ︶ ●3日 ●メトロポリス︵ドイツ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画4位 ●10日 ●あゝ玉杯に花うけて︵日本︶ ●12日 ●朝日は輝く︵日本︶ ●13日 ●学生ロマンス 若き日︵日本︶ ●19日 ●生ける人形︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン4位5月[編集]
●海のロマンス︵アメリカ︶ ●マッターホーン︵ドイツ︶ ●目覚め︵アメリカ︶ ●モスコーの女︵アメリカ︶ ●レッド・スキン︵アメリカ︶ ●ワルツの夢︵ドイツ︶ ●3日 ●からたちの花︵日本︶ ●18日 ●大都会 労働篇︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン9位 ●31日 ●東京行進曲︵日本︶6月[編集]
●アクメッド王子の冒険︵ドイツ︶ ●狼の唄︵アメリカ︶ ●躍る青春︵アメリカ︶ ●クオリティ街︵アメリカ︶ ●三人の踊子︵アメリカ︶ ●青春︵アメリカ︶ ●世界大戦︵ドイツ︶ ●底抜け騒ぎ︵ワイルド・パーティー︶︵アメリカ︶ ●14日 ●沓掛時次郎︵日本、日活︶7月[編集]
●裏切者︵アメリカ︶ ●ダンセ・パリ︵フランス︶ ●レヴューの巴里っ子︵アメリカ︶ ●4日 ●アッシャー家の末裔︵フランス︶[14] ●5日 ●一殺多生剣︵日本︶ ●怪異千姫狂乱 ︵日本、マキノ・プロダクション︶ ●銀座王︵日本、マキノ・プロダクション︶ ●戻橋︵日本、マキノ・プロダクション︶ - 日本初のトーキー︵ディスク式トーキー︶ ●7日 ●日活行進曲︵日本︶ ●19日 ●多情仏心︵日本︶8月[編集]
●赤い酒︵アメリカ︶ ●アルプス征服︵ドイツ︶ ●君恋し︵アメリカ︶ ●手紙︵アメリカ︶ ●懐しのアリゾナ︵アメリカ︶ ●マタ・ハリ︵ドイツ︶ ●1日 ●無理矢理三千石︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン8位9月[編集]
●生ける屍︵ドイツ、ソ連︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画5位 ●壁の穴︵アメリカ︶ ●キートンのカメラマン︵アメリカ︶ ●サンダーボルト︵アメリカ︶ ●四人の悪魔︵アメリカ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画2位 ●6日 ●大学は出たけれど︵日本︶ ●20日 ●首の座︵日本、マキノ・プロダクション︶ - キネマ旬報ベストテン1位 ●斬人斬馬剣︵日本、松竹キネマ︶ - キネマ旬報ベストテン6位 ●パイプの三吉︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン7位 ●26日 ●今年竹︵日本︶10月[編集]
●思ひ出︵アメリカ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画9位 ●活動役者︵アメリカ︶ ●恋の走馬燈︵アメリカ︶ ●撮影所殺人事件︵アメリカ︶ ●裁かるゝジャンヌ︵フランス︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画7位 ●ショウ・ボート︵アメリカ︶ ●ブロードウェイ︵アメリカ︶ ●四枚の羽根︵アメリカ︶ - キネマ旬報ベストテン外国映画6位 ●17日 ●不壊の白珠︵日本︶ ●摩天楼 争闘篇︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン5位 ●25日 ●会社員生活︵日本︶ ●雲の王座︵日本︶11月[編集]
●黄金の世界へ︵アメリカ︶ ●踊る人生︵アメリカ︶ ●風︵アメリカ︶ ●曲線悩まし︵アメリカ︶ ●グリーン家の惨劇︵アメリカ︶ ●クリスティナ︵アメリカ︶ ●コサック︵アメリカ︶ ●南海の白影︵アメリカ︶ ●母と子︵ドイツ︶ ●ブルドッグ・ドラモンド︵アメリカ︶ ●港の女︵アメリカ︶ ●ラスト・モーメント︵アメリカ︶ ●1日 ●荒木又右衛門︵日本︶ ●大尉の娘︵日本︶ ●8日 ●コケット︵アメリカ︶ ●9日 ●赤穂浪士 第一篇 堀田隼人の巻︵日本︶ ●15日 ●明眸禍︵日本︶ ●浪人街 第三話 憑かれた人々︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン3位 ●29日 ●都会交響楽︵日本︶ - キネマ旬報ベストテン10位12月[編集]
●キートンの結婚狂︵アメリカ︶ ●危険大歓迎︵アメリカ︶ ●恋のデパート︵アメリカ︶ ●紳士は金髪がお好き︵アメリカ︶ ●白銀の翼︵フランス︶ ●1日 ●母︵日本︶ ●2日 ●ココナッツ︵アメリカ︶ ●14日 ●貝殻一平 前篇︵日本、帝国キネマ︶ ●貝殻一平 前篇︵日本、東亜キネマ︶ ●25日 ●貝殻一平 前篇︵日本、松竹キネマ︶ ●31日 ●貝殻一平 前篇︵日本、河合︶ ●続影法師 狂燥篇︵日本︶出典[編集]
- ^ a b 東京朝日新聞 1929年1月5日夕刊の広告(邦楽座)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月5日夕刊の広告(電気館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月14日夕刊の広告(浅草観音劇場)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月14日夕刊の広告(千代田館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月17日夕刊の広告(電気館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月17日夕刊の広告(邦楽座)
- ^ 東京朝日新聞 1929年1月30日夕刊の広告(邦楽座)
- ^ 東京朝日新聞 1929年2月28日夕刊の広告(浅草富士館)
- ^ a b 東京朝日新聞 1929年3月1日夕刊の広告(浅草観音劇場)
- ^ 東京朝日新聞 1929年3月4日夕刊の広告(浅草電気館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年3月13日夕刊の広告(浅草電気館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年3月19日夕刊の広告(丸の内邦楽座、新宿武蔵野館、浅草松竹座)
- ^ 東京朝日新聞 1929年3月25日夕刊の広告(浅草電気館、新宿武蔵野館)
- ^ 東京朝日新聞 1929年7月3日夕刊の広告(武蔵野館
参考文献[編集]
- 世界映画史研究会『舶来キネマ作品辞典・戦前編―日本で戦前に上映された外国映画一覧』(科学書院、1997年)
- 畑暉男(編)『20世紀アメリカ映画辞典』(カタログハウス、2002年)