BPM 132

「JUST COMMUNICATION」
『BPM 132』
TWO-MIX のスタジオ・アルバム
リリース	1995年8月23日
ジャンル	J-POP; シンセポップ; ハウス; テクノ
レーベル	キングレコード / KMW
プロデュース	TWO-MIX
チャート最高順位
	週間16位（オリコン）;
TWO-MIX アルバム年表
『BPM 132』収録のシングル
	「JUST COMMUNICATION」; リリース: 1995年4月29日;
	テンプレートを表示

『BPM 132』（ビーピーエム 132）は、日本の音楽ユニット TWO-MIXが1995年 8月23日に発売された1枚目のオリジナルアルバム。

概要

TWO-MIXの1stオリジナルアルバムであり、初期のアルバムシリーズである『BPMシリーズ』の第1弾して発売された。

デビューシングル「JUST COMMUNICATION」をはじめとし、中部テレメッセージのCMソングとして起用された「DIVIN' TO PARADISE」の全10曲が収録されている。

批評

﹃CDジャーナル﹄は、﹁まるでt○○!と言ってしまっては元も子もないが。最近日本の売れ線ポップスが一気にアプローチを施し始めた、ユーロビートと歌謡メロディをミックスさせた楽曲を奏でるTWO-MIX。作品自体は良質だけに、カラオケや車のBGMには最適です。﹂と批評した^[2]。

収録曲

#	タイトル	作詞	作曲	時間
全作詞: 永野椎菜^{[注釈 1]}、全編曲: TWO-MIX。
1.	「JUST COMMUNICATION」	永野椎菜^{[注釈 1]}	馬飼野康二^{[注釈 1]}	4:17
2.	「GOOD DANCE!!」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:20
3.	「THOUSAND NIGHTS」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:29
4.	「FRIEND」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:15
5.	「SILENT CRUISING」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:34
6.	「CALLIN' YOU」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:15
7.	「DIVIN' TO PARADISE」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:56
8.	「I LOVE YOU」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:47
9.	「SECOND IMPRESSION」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:51
10.	「YOU CAN DO IT」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:11

曲解説

(一)JUST COMMUNICATION ●デビュー曲。 ●テレビアニメ﹃新機動戦記ガンダムW﹄前期オープニングテーマに起用された。 (二)GOOD DANCE!! (三)THOUSAND NIGHTS ●5thアルバム﹃DREAM TACTIX﹄に﹁THOUSAND NIGHTS '98 SELECTION﹂のタイトルでリミックスされた。 ●2022年に発売のトリビュート・アルバム﹃TWO-MIX Tribute Album "Crysta-Rhythm"﹄にて、奥井亜紀がカバー^[3]。 (四)FRIEND (五)SILENT CRUISING (六)CALLIN' YOU ●テレビ朝日で放送されたドラマ﹃せつない〜TOKYO HEART BREAK〜﹄に起用されるにあたってリミックスされ^[^4]、5thアルバム﹃DREAM TACTIX﹄に﹁CALLIN' YOU '98 SELECTION﹂として収録されている。 (七)DIVIN' TO PARADISE ●中部テレメッセージCMソング。 (八)I LOVE YOU ●5thアルバム﹃DREAM TACTIX﹄に﹁I LOVE YOU '98 SELECTION﹂のタイトルでリミックスされた。 (九)SECOND IMPRESSION ●﹁JUST COMMUNICATION﹂のc/w曲。 (十)YOU CAN DO IT

リリース履歴

No.	日付	レーベル	規格	規格品番	最高順位	備考
1	1995年 8月23日	キングレコード / KMW	CD	KICS-502	16位

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 当時所属していた「イズムアーティスト」の方針で「ヴァーチャルアーティスト」という触れ込みで売り出し、所属メンバーの名前をセールスポイントにすることを敢えて避けたという経緯があるため、作詞･作曲のクレジットがTWO-MIXとなっている。

出典

(一)^ ^a ^b ^c“Two-Mix – BPM132”. Discogs. 2019年10月29日閲覧。 (二)^ “TWO-MIX / ビー・ピー・エム132”. CDジャーナル. 2018年3月10日閲覧。 (三)^ TWO_MIX25thの2022年6月26日のツイート、2022年6月26日閲覧。 (四)^ ﹁Front Interview TWO-MIX﹂﹃オリコン・ウィーク The Ichiban 1998年8月3日号﹄、オリコン・エンタテインメント、1998年8月3日、10頁。

この項目は、アルバムに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJアルバム）。

[two_mix-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 当時所属していた「イズムアーティスト」の方針で「ヴァーチャルアーティスト」という触れ込みで売り出し、所属メンバーの名前をセールスポイントにすることを敢えて避けたという経緯があるため、作詞･作曲のクレジットがTWO-MIXとなっている。

[6] TWO-MIX本人の出演はなし。

[1]

[2]

[注釈 1]

[3]

[

[below 1]