BPM 143

「RHYTHM EMOTION」
『BPM 143』
TWO-MIX のスタジオ・アルバム
リリース	1996年1月24日
ジャンル	J-POP; レイヴ; シンセポップ; ハウス; テクノ
レーベル	キングレコード / KMW
プロデュース	TWO-MIX
チャート最高順位
	週間5位（オリコン）; 1996年度年間97位（オリコン）;
TWO-MIX アルバム年表
『BPM 143』収録のシングル
	「RHYTHM EMOTION」; リリース: 1995年11月22日; 「T・R・Y」; リリース: 1996年3月23日;
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『BPM 143』（ビーピーエム 143）は、日本の音楽ユニット TWO-MIXが1996年 1月24日に発売された2枚目のオリジナルアルバム。

概要

TWO-MIXの2ndオリジナルアルバムであり、初期のアルバムシリーズである『BPMシリーズ』の第2弾として発売された。

先行シングル「RHYTHM EMOTION」をはじめとし、当アルバム発売から2ヶ月後の3月23日にシングルカットされた「T・R・Y」の全10曲が収録されている。

批評

﹃CDジャーナル﹄は、﹁﹃新機動戦記ガンダムW﹄のテーマ、﹃RHYTHM EMOTION﹄がヒット中の男女デュオのセカンド・アルバム。コムロ系というかスーパーモンキーズ系というか、バキバキの打ち込みレイヴ歌謡で、こりゃ、ウケまっせ。こんな音作りをするお2人の前歴が是非とも知りたいところ。﹂と批評した^[2]。

収録曲

#	タイトル	作詞	作曲	時間
全作詞: 永野椎菜^{[注釈 1]}、全編曲: TWO-MIX。
1.	「RHYTHM EMOTION」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	3:54
2.	「ETERNAL MOTION」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:52
3.	「I'LL BE THERE」	永野椎菜^{[注釈 1]}	馬飼野康二^{[注釈 1]}	4:23
4.	「INNOCENT DANCE」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:13
5.	「COME ON!!」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:07
6.	「ENDLESS LOVE」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	6:13
7.	「BECAUSE I LOVE YOU」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:35
8.	「DEAR MY REGRET」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:27
9.	「T・R・Y」	永野椎菜^{[注釈 1]}	馬飼野康二^{[注釈 1]}	5:04
10.	「WHITE SAILING」	永野椎菜^{[注釈 1]}	高山みなみ^{[注釈 1]}	4:41
合計時間:			46:29

曲解説

(一)RHYTHM EMOTION ●先行シングル曲。テレビアニメ﹃新機動戦記ガンダムW﹄後期オープニングテーマに起用された。 (二)ETERNAL MOTION (三)I'LL BE THERE ●馬飼野康二が作曲を手掛けた作品で、﹃新機動戦記ガンダムW﹄の主題歌候補だった楽曲^[3]。 (四)INNOCENT DANCE (五)COME ON!! (六)ENDLESS LOVE ●﹁RHYTHM EMOTION﹂のc/w曲。 (七)BECAUSE I LOVE YOU ●高山美瑠 with TWO-MIXが1999年にリリースしたシングル﹁RHYTHMIC YOUTH﹂のカップリングにてカバーされた。 (八)DEAR MY REGRET (九)T・R・Y ●﹁I'LL BE THERE﹂同様、馬飼野康二が作曲を手掛けた作品。 ●アルバム発売直後﹁T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-﹂にタイトルを変えて、アレンジが大きく変更しシングルカットされた。 (十)WHITE SAILING ●コーラスは、その場にいたスタジオのスタッフで収録したという^[4]。

リリース履歴

No.	日付	レーベル	規格	規格品番	最高順位	備考
1	1996年 3月23日	キングレコード / KMW	CD	KICS-523	5位	初回盤のみ透明のスリーブケース仕様。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 当時所属していた「イズムアーティスト」の方針で「ヴァーチャルアーティスト」という触れ込みで売り出し、所属メンバーの名前をセールスポイントにすることを敢えて避けたという経緯があるため、作詞･作曲のクレジットがTWO-MIXとなっている。

出典

^ ^a ^b ^c “Two-Mix – BPM143”. Discogs. 2019年10月29日閲覧。
^ “TWO-MIX / ビー・ピー・エム143”. CDジャーナル. 2018年3月10日閲覧。
^ @TWO_MIX25thのツイート（1328673889430302720）
^ @TWO_MIX25thのツイート（1333702153886523399）

この項目は、アルバムに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJアルバム）。

[two_mix-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 当時所属していた「イズムアーティスト」の方針で「ヴァーチャルアーティスト」という触れ込みで売り出し、所属メンバーの名前をセールスポイントにすることを敢えて避けたという経緯があるため、作詞･作曲のクレジットがTWO-MIXとなっている。

[discogs-1] “Two-Mix – BPM143”. Discogs. 2019年10月29日閲覧。

[2] “TWO-MIX / ビー・ピー・エム143”. CDジャーナル. 2018年3月10日閲覧。

[4] @TWO_MIX25thのツイート（1328673889430302720）

[5] @TWO_MIX25thのツイート（1333702153886523399）

[6] TWO-MIX本人の出演はなし。

[1]

[2]

[注釈 1]

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[below 1]