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株式会社CSKコミュニケーションズ︵英‥CSK COMMUNICATIONS CORPORATION︶とは、かつて存在したCSK︵現・SCSK︶の子会社。本社を沖縄県那覇市に置いていた。
2009年7月にサービスウェア・コーポレーション︵現・SCSKサービスウェア︶に吸収合併され、消滅した。
旧CSKグループの地方展開戦略であるビジネスモデル︵沖縄モデル︶として設立された。沖縄県に拠点を構え、コールセンター事業とシステム開発事業を展開した。自社にテクニカルサポート部門とシステム開発部門を持ち、それを活かした高度なCRMソリューションサービスを提供していた。
CSK沖縄ビル
●1998年︵平成10年︶
●4月17日 - 沖縄県那覇市久米に株式会社CSKコールセンター沖縄を設立。資本金3,000万円。
●7月 - 外資系ソフトウェアメーカーのOSやアプリケーションソフト等に関するテクニカルサポートサービスを開始。
●9月 - 沖縄県よりコールセンターに関するコンサルティング業務︵調査︶を受託。
●1999年︵平成11年︶
●1月 - 事業拡大に備え、那覇市壺川に本社を移転。
●6月 - 国内コンピュータメーカーのパーソナルコンピュータに関するテクニカルサポートサービスを開始。沖縄県の財団法人雇用開発推進機構より﹁コールセンター業務基礎技能講座﹂の講座運営を受託。
●2000年︵平成12年︶
●4月 - インターネット接続やネットワークゲーム等に関する利用におけるテクニカルサポートサービスをインターネットプロバイダから受託。
●10月 - シスコシステムズ社製品に関するテクニカルサポート業務を開始。
●11月 - 社名を株式会社CSKコミュニケーションズに変更。
●2001年︵平成13年︶
●3月 - 外資系コンピュータメーカーのパーソナルコンピュータに関するテクニカルサポートサービスを開始。事業拡大のためオフィスを増床。
●4月 - オラクル社製品に関するテクニカルサポートサービスを開始。
●6月 - 国内総合メーカーのパーソナルコンピュータに関するテクニカルサポートサービスを開始。
●9月 - 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場。
●2002年︵平成14年︶
●4月 - CSKコミュニケーションズ100%出資により、株式会社島根CSKを設立。
●11月 - CSKコミュニケーションズ100%出資により、株式会社岩手CSKを設立。
●2003年︵平成15年︶
●2月 - 株式交換により、株式会社CSKの完全子会社となり上場廃止。
●7月 - プライバシーマークを取得。
●2004年︵平成16年︶2月 - 株式会社沖縄CSKを吸収合併。
●2005年︵平成17年︶3月 - CSKコミュニケーションズ100%出資により、株式会社大分CSKを設立。
●2009年︵平成21年︶7月 - サービスウェア・コーポレーションに吸収合併され、消滅。
出資元会社[編集]
●株式会社CSK
CSKコミュニケーションズグループ[編集]
●株式会社福井CSK
●株式会社島根CSK
●株式会社岩手CSK
●株式会社大分CSK
外部リンク[編集]
●株式会社CSKサービスウェア