LUCKY 7
表示
『LUCKY 7』 | ||||
---|---|---|---|---|
森高千里 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル |
| |||
プロデュース | 瀬戸由紀男 | |||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
森高千里 アルバム 年表 | ||||
| ||||
『LUCKY 7』収録のシングル | ||||
|
『LUCKY 7』(ラッキーセブン)は、1993年5月10日に森高千里が発表した8枚目のアルバム。
概要
[編集]
●オリジナルアルバムとしては8枚目となるが、タイトルが﹃LUCKY 7﹄となったのは、メジャーデビュー7周年を迎えようとしていたためである。
●本作からはサウンドをそれまでの打ち込み形態を完全に止め、森高がほとんどの曲でドラムを叩いており、﹁地味な女﹂﹁さよなら私の恋﹂﹁Memories﹂を除きピアノも弾いている︵﹁Memories﹂は打ち込み楽曲である︶。
●前作では1曲のみだった斉藤英夫の楽曲が6曲に増え、他に高橋諭一、伊秩弘将が作曲で参加している。
●1998年5月21日にzetimaから再発売された。(規格品番:EPCE-4016)
収録曲
[編集]全作詞: 森高千里。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「手をたたこう[注釈 1]」 | 森高千里 | ||
2. | 「短気は損気」 | 高橋諭一 | 高橋諭一 | |
3. | 「晴れた日曜日」 | 高橋諭一 | 高橋諭一 | |
4. | 「地味な女」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
5. | 「遠い昔」 | 高橋諭一 | 高橋諭一 | |
6. | 「ばっさりやってよ」 | 高橋諭一 | 高橋諭一 | |
7. | 「私の夏(Album Version)[注釈 2]」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
8. | 「I Love You」 | 伊秩弘将 | ||
9. | 「ハエ男(Album Version)[注釈 3]」 | 森高千里 | ||
10. | 「渡良瀬橋」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
11. | 「さよなら私の恋」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
12. | 「友達の彼」 | 伊秩弘将 | ||
13. | 「男のロマン」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
14. | 「Memories(Album Version)[注釈 4]」 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]
手をたたこう
短気は損気
晴れた日曜日
地味な女
遠い昔
ばっさりやってよ
私の夏
|
I Love You
ハエ男
渡良瀬橋
さよなら私の恋
友達の彼
男のロマン
Memories
|
脚注
[編集]注釈
[編集]
(一)^ 森高自身の作詞・作曲。この曲では間奏でソロギターを披露している。またシングル﹁気分爽快﹂のカップリングに﹁手をたたこう2﹂が収録されている。
(二)^ 近作からの先行シングルカット曲、シングル盤より前奏と間奏が少し長くなっている。
(三)^ 本作リリース後すぐに、フジテレビ系﹁ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!﹂挿入歌としてシングルカットされた。上司にはゴマをすり、甘い話にすぐ飛びつく男に対する怒りソングである。本作もシングル盤もサウンドを少し歪ませている。
(四)^ フジテレビ系﹁ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!﹂エンディングテーマとして、﹁ハエ男﹂と両A面でシングルカットされた。