Qbric
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Qbric(キューブリック)は、1990年代後半から2000年代初頭に発売されたソニーのマイクロコンポのブランド名である。
主な機種
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●CMT-M1
●1995年発売の初代モデル[1]。
●フロントパネルがCDジャケットサイズのコンパクトボディを実現した。
●CDレシーバーとMDデッキの2BOX構成で、カセットデッキはオプションで対応。
●CDレシーバーとカセットデッキの2BOX構成のCMT-T11も発売された。
●CMT-M11C
●1996年発売[2]。
●3CDチェンジャーとMDデッキを搭載。
●MDレシーバーと3CDチェンジャーの2BOX構成。カセットデッキはオプションとなっている。
●CMT-101
●1997年発売[3]。
●基本セットはCDレシーバー部とスピーカーのみで、MDデッキとカセットデッキはオプションである。
●CD・MD・カセット全てでスロットイン方式を採用。
●CMT-C5
●2001年発売[4]。
●アンプ・CD・MD・チューナーを1BOXに搭載。
●倍速ダビング・MDLP・PC接続にも対応。
●CMT-C7NT
●2001年発売。
●NetMDに対応。他の機能はCMT-C5に準ずる。
脚注
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(一)^ “Sony Japan CMT-M1 キューブリック コンパクトコンポーネントシステム Gallery︵グラフィックギャラリー︶ Sony Design︵ソニーデザイン︶”. ソニー. 2021年1月9日閲覧。
(二)^ “Sony Japan プレスリリースMD・3CDチェンジャーを標準搭載したコンパクトコンポーネントシステム“キューブリック”﹃CMT-M11C﹄ 発売”. ソニー (1996年9月3日). 2021年1月9日閲覧。
(三)^ “Sony Japan プレスリリース 優れた音質とデザイン性をさらに追求した インテリア感覚のコンパクトコンポーネントシステム“キューブリック”﹃CMT-101﹄ 発売”. ソニー (199-07-28). 2021年1月9日閲覧。
(四)^ “News and Information "CMT-C5"”. ソニー (2001年5月28日). 2021年1月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Qbric - CMT-C7NTとCMT-C5の情報を掲載