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Template:Title year

半永久的に拡張半保護されているテンプレート
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このテンプレートは、使用されたページのページ名から3桁か4桁の年を抽出します。Wikipedia:記事名の付け方では全角数字は使わないとされていますが、このテンプレートでは全角数字もそのまま抽出します。

使い方

{{Title year|match=|nomatch=|page=}}

使用例


●{{Title year|page=ウェストミンスター条約 (1674年)}} → 1674
●{{Title year|page=ロシア・ポーランド戦争 (1605年-1618年)}} → 1605
●{{Title year|match=-1|page=ロシア・ポーランド戦争 (1605年-1618年)}} → 1618
●{{Title year|page=三百三十五年戦争}} → ︵空文字列。漢字の数字には非対応︶
●{{Title year|page=１８１２年戦争}} → １８１２︵記事名の付け方に違反する全角数字でも抽出する︶
●{{Title year|page=101号室}} → 101︵数字を抽出するだけなので、年であるかどうかは検査しない︶
●{{Title year|page=エルサレム攻囲戦 (70年)}} → ︵空文字列。2桁以下の数字には非対応︶

テンプレートデータ

これはビジュアルエディターやテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Title year

使用されたページのページ名から3桁か4桁の年を抽出するテンプレート。

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

パラメーター説明型状態
複数一致match 1

ページ名に3桁か4桁の数字が複数含まれている場合、どの数字を返すかを指定する。1つ目の数字を返す場合は1と指定する。負の値を指定した場合は後ろから数える。たとえば、後ろから数えて1つ目の数字を返す場合は-1と指定する。
既定
1
数値省略可能
一致なしテキストnomatch 2

3桁か4桁の年が見つからなかった場合に返す文字列。既定値は空文字列。

文字列省略可能
ページ名page

使用されたページのページ名ではなく、別のページ名から抽出する場合に指定する。

既定
{{BASEPAGENAME}}
ページ名省略可能

関連項目

文字列処理テンプレート

 

文字列のトリミング（英語版）

長さ別
{{str mid}} 文字列のうち、指定した位置からはじまる指定した長さの文字列を返す。1文字目は1として数える。
{{str sub old}} 文字列のうち、指定した位置からはじまる指定した長さの文字列を返す。1文字目は0として数える。
{{str sub new}} 文字列のX文字目からY文字目までを返す。
{{str index}} 文字列のX文字目を返す。
{{trunc}} 文字列の先頭X文字を返す。長さが未指定か数字以外の場合は文字列をそのまま返す。
{{str left}} 文字列の先頭X文字を返す。長さが未指定の場合は先頭1文字目を、数字以外の場合は空白を返す。
{{str right}} 文字列の先頭X文字を除去する。
{{str rightc}} 文字列の末尾から数えてX文字目までを返す。入力文字列が空白の場合に返す文字列を指定できる。
{{str rightmost}} 文字列の末尾から数えてX文字目までを返す。
{{str crop}} 文字列の末尾X文字を除去する。
内容別
{{trim}} 先頭と末尾のホワイトスペースを除去する。
{{str letter/trim}} 文字列のうち、最初のアルファベットからはじめて、アルファベット以外が現れるまでの文字を返す。
{{str number/trim}} 文字列のうち、最初の数字からはじめて、数字以外が現れるまでの文字を返す。
{{trim quotes}} 先頭と末尾に引用符のペアがある場合、それらを除去する。ホワイトスペースも併せて除去する。
{{first word}} 文字列のうち、最初のスペースまでの文字を返す。
{{remove first word}} 文字列のうち、最初のスペースまでの文字を除去する。
{{last word}} 文字列のうち、最後のスペース以降の文字を返す。
{{remove last word}} 文字列のうち、最後のスペース以降の文字を除去する。
{{Plain text}} 文字列からウィキテキストマークアップを除去して返す。
ページ名用
{{delink}} 文字列から内部リンクのマークアップを除去する。
{{remove file prefix}} ファイルページ名から先頭の「ファイル:」「File:」を除去する。
{{PAGENAMEBASE}} ページ名から曖昧さ回避を除去する。
{{title disambig text}} ページ名から曖昧さ回避の括弧内の文字列を返す。
{{ship prefix}} 英語の船名から名称プレフィックス（HMS、SSなど）の長さを返す。
{{title year}} ページ名から4桁の年を抽出して返す。

 

文字列の挿入、置換、長さの判定
{{loop}} 文字列を指定した回数繰り返す。
{{replace}} 文字列Aに含まれる文字列Bを「全て」文字列Cに置換する。
{{str rep}} 文字列Aに含まれる文字列Bを「先頭にある1個目のみ」文字列Cに置換する。
{{digits}} 文字列から数字以外のキャラクタを除去して返す。
{{str len}} 文字列の長さを返す。
{{str ≥ len}} 文字列の長さがX「より大きいか等しい」か「より小さい」かを判定する。
{{str ≤ len}} 文字列の長さがX「より小さいか等しい」か「より大きい」かを判定する。
{{str ≠ len}} 文字列の長さがX「に等しい」か「に等しくない」かを判定する。

 

文字列の内容判定
{{str endswith}} 文字列Aの末尾が文字列Bであるかを判定する。
{{str find}}
{{strfind short}}		 文字列Aに含まれる文字列Bの位置を返す。1文字目の位置は1として扱われる。
{{str count}} 文字列Aにおける文字列Bの出現回数を返す。
{{Isnumeric}} 文字列が数字の場合はその数字を、それ以外の場合は空白を返す。
{{str letter}} 文字列の先頭にあるアルファベットの数を返す。
{{str number}} 文字列の先頭にある数字キャラクタの数を返す。

 

モジュール、マジックワード、パーサー関数

●Module:String、Module:String2: 多くの文字列処理関数を実装したモジュール。
●マジックワード: {{padleft:|}}、{{lc:|}}、{{formatnum:|}}など。
●パーサー関数: {{#titleparts:|}}、{{#expr:|}}、{{#ifeq:|}}など。

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