Wikipedia:削除依頼/ログ/2010年3月21日

3月21日

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(*)千葉県の熊野神社 2010年3月

このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください。

議論の結果、存続 に決定しました。

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各神社の由緒書ないし外部ウェブサイトの転載による著作権侵害の疑い。

(*)熊野神社 (横芝光町) - ノート

外部サイトに引用されている﹁境内の由緒書き﹂の転載の疑い。外部サイトの﹁由緒書﹂の節にある文章︵おそらく当該神社の由緒書︶の転載。

●︵削除︶依頼者票。--ikedat76 2010年3月20日 (土) 15:59 (UTC)転載元の指摘を修正。--ikedat76 2010年3月21日 (日) 04:50 (UTC)

熊野神社 (旭市)と同じく、初版を投稿したものです。

まず、引用されている外部サイトは間違いであるということを指摘させて頂きます。

﹃角川日本地名大辞典 千葉県﹄の﹁熊野神社﹂は旭市の熊野神社についてだけ書かれており、匝瑳郡光町の項目にある横芝光町の熊野神社の情報は余り詳しくはなく、こちらはウェブの情報︵単に事実関係としてだけですが [1]と[2] の情報は使っていません︶も多用しているのですが、基本的には﹁熊野神社 (旭市)﹂についてと同様です。結果的に似てしまうのは仕方が無いのではないでしょうか？ --114.165.18.49 2010年3月21日 (日) 03:38 (UTC)

(*)熊野神社 (旭市) - ノート

外部サイトの﹁由緒書﹂の節にある文章︵おそらく当該神社の由緒書︶の転載。外部サイトに引用されている﹁境内の由緒書き﹂の転載の疑い。

●︵削除︶依頼者票。--ikedat76 2010年3月20日 (土) 15:59 (UTC)転載元の指摘を修正。--ikedat76 2010年3月21日 (日) 04:50 (UTC)

初版を投稿したものです。

まず、ご指摘外部サイトは、﹁宮川熊野神社﹂についてのものであり、旭市の熊野神社のものでは無いということを申し上げておきます。また、この記事を書くにあたってはウェブの情報も使っておりますが、主に﹃角川日本地名大辞典 千葉県﹄︵335ページ︶とか﹃日本歴史地名大系 千葉県の地名︵平凡社︶﹄︵551ページ︶などの書籍の情報を元にしており、事実関係として、外部サイトからの転載では無い、ということも申し上げておきます。

旭市の熊野神社の﹁由緒書﹂については、例えば全国熊野神社参詣記-千葉県-旭市清和乙714の熊野神社などに載っており、この記事の内容がそれと似ていることは確かですが、全く同じでは無いということもまた間違いないことです。冒頭の部分の﹁海上町の熊野大神三川浦御幸図によれば、大同元年︵806年︶紀州に坐す熊野大神の御神託により海上郡三川浦に神霊を勧請したのが当社の創祀とされ、天暦9年︵955年︶にも御神託があり松沢荘に遷座したという。﹂だけを取ってみましても、﹁由緒書﹂の﹁大同元年︵西暦８０６年︶東国の鎮護として紀州に坐す熊野の大神の御神託により三川浦を経て此○に勧請されたお社であります。﹂より内容はずっと濃いと自負しております。確かに似てはいるのですが、その神社がそうだという﹁由緒書﹂と、似ても似つかないことが書いてあったら、その方がよっぽど問題なのではないでしょうか？

神社の記事ですから、結果的にその神社の﹁由緒書﹂︵多分﹃角川日本地名大辞典 千葉県﹄の熊野神社の記事の執筆者も、由緒書を情報源としているから︶と内容が似るのは当然であり、全く同じわけではないのにかかわらず、﹁著作権侵害﹂というのは心外です。さらに、神社の由緒書というのは、由緒のある神社なら古いものの筈であり、全く同じであっても﹁著作権侵害﹂には当たらないのではないか、という気もします。その証拠に、﹁由緒書﹂が外部サイトにそのまま転載されていても、神社は苦情を言ってはいないようです。少なくとも、旭市の熊野神社の﹁由緒書﹂をそのまま転載しているサイトが在り、旭市の熊野神社はそれに付いて苦情を言っていないわけですから、例え全く同じであっても問題にならない筈であり、実際には内容が似ている、だけなのでさらに問題は無い、と考えます。--114.165.18.49 2010年3月21日 (日) 03:37 (UTC)

 コメントご指摘の通り、外部サイトとの紐付けが誤っておりましたので修正いたしました。さて、初版投稿者の方のコメントが2件に対し両方ともついていますが、基本的には同件と思われますのでまとめてこちらでコメントします。

﹁内容が似る﹂ことは著作権侵害にはなりませんし、そうしたことを問題にしてはおりません。著作権の保護の対象となるのは、著作権の記事の表現を引用するならば、﹁著作権は﹁表現﹂すなわち著作物︵﹁思想又は感情﹂の﹁創作的﹂な﹁表現﹂︵中略︶ここで、﹁創作的﹂については表現者の個性が表れていれば足り、新規性や独創性までは要せず、他と区別できる程度であればよいとされる﹂となります。それぞれの神社が何年に創建されたのか、何年に叙階されたのか、建築様式は何か、祭神は…といった点は﹁内容が似る﹂のは当然です。しかし、その表現の仕方は必ずしも﹁似る﹂必然性はありません。

例えば、﹁紀州に坐す熊野大神﹂という表現しなければならない必然性はあるでしょうか。﹁紀州に鎮座する熊野権現﹂﹁紀伊熊野権現﹂などと表現しても同じ内容を言い表せるのではないでしょうか。学校のレポートなどで、よく先生が﹁資料の丸写しはダメ、自分の言葉でまとめなさい﹂と言うことを思い出していただければと思うのですが、同一の事実であっても、自分自身の表現で︵もちろん正確性を損ねずに︶文章を書き記すことは可能なはずです。

ここら辺、他のユーザの方が書かれたものですが利用者:Toki-ho/事実と表現 ︵著作権侵害を避けるために︶とか、1・2など分かりやすくまとめられたものがありますので、ご一読いただけると問題点を理解していただけるのではないかと思っております。

また、旭市の熊野神社の﹁由緒書﹂ですが、まずみくまのネットは出所を明らかにしていることから、転載ではなく引用であり、著作権の侵害とはなりません。また、由緒︵﹁内容﹂︶と由緒書︵﹁表現﹂︶は区別して考えていただきたいです。旭市の熊野神社の﹁由緒書﹂がいつ書かれたものなのかははっきりしませんが、すくなくとも創建当時に書かれたものではありえず、著作権保護期間内である可能性が否定できない以上、著作権侵害という法的なリスクにウィキペディアをさらすことは望ましくありません。

ご注意いただきたいのですが、基本的な問題として、著作権侵害であるか否かを決められるのは裁判所だけです。とはいえ、そうしたところでギリギリの迫り合いをすることはウィキペディアの目的とは関係がありませんし、そうした侵害︵またはその疑い︶の含まれる投稿が履歴中に含まれてしまった場合、その投稿以後に他のユーザがした投稿︵というか加筆のためにした努力︶まで全て無駄にしてしまうおそれがあります。Wikipedia:著作権あたりもごらん頂きつつ、ご理解いただきたく思います。--ikedat76 2010年3月21日 (日) 04:50 (UTC)

●︵両記事とも存続︶転記となっている部分は短く、かつ神社の由緒を説明するにあたってそれほど独創的な表現や事物の取捨選択もないため。ただし、IP:114.165.18.49︵会話 / 投稿記録︶ さんがおっしゃるところまで拡大された解釈は日本にフェアユースの概念が導入された後であれば成り立つかもしれない程度のものでしょう。--Su-no-G 2010年4月14日 (水) 03:56 (UTC)
 終了 存続にしましょう。依頼者以外に削除票が無く、存続票もあるため。--Freetrashbox 2010年11月5日 (金) 15:07 (UTC)

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