﹁つくる人を応援する﹂をコンセプトに、カフェと本屋が一緒になったお店﹁BOOK LAB TOKYO﹂が、東京・渋谷の道玄坂に6月25日︵土︶オープンする。
オープンに伴って、クラウドファンディングサイト﹁CAMPFIRE︵キャンプファイヤー︶﹂にて、設立資金を7月1日︵金︶まで募集している。
目標額は1500万円。3000円のお手軽なドリンクチケットがもらえるコースから企業向けの250万円のコースまで、様々なリターンが用意されている。
つくる人が集まる本屋
﹁BOOK LAB TOKYO﹂を手がけるのは、アプリ開発やWebメディア事業を行っている﹁Labit﹂。
﹁知らない本と出会い、クリエイティビティが刺激されるような本屋さんを作りたい﹂という思いから、賛同してくれた外部の投資家やエンジニア、デザイナーなどの協力のもと、ありそうでなかった道玄坂の書店が実現した。
IT分野の技術書やデザイン本、建築や自然科学などのサイエンス分野の専門書、実用的なビジネス書などを多く揃えた蔵書数約1万冊の新刊書店。様々な分野で活動するクリエイターが利用できるようになっている。
また、ハンドドリップコーヒーやクラフトビールを提供する40席のカフェスペースも設置され、最大80人までの勉強会や打ち合わせといったイベントスペースとしても利用可能。
設立資金を募るクラウドファンディングのリターンでは、BOOK LAB TOKYOオリジナルグッズが貰えたり、開店前オープニングパーティに参加できたりといった様々なコースが用意されている。
目標金額は1500万円となっているが、達成の有無に関わらず、6月にオープンする﹁BOOK LAB TOKYO﹂の開業資金に充てられ、支援したすべての人がリワードを得ることができる。
執筆者‥しばたゃん
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