デジタル大辞泉 「どん詰り」の意味・読み・例文・類語 どん‐づまり【どん詰(ま)り】 物事の最後のところ。行き詰まって先のない場所。「ペナントレースもどん詰まりになる」「横町のどん詰まりの家」[類語]終わり・最後・おしまい・終了・終結・終焉しゅうえん・終末・果てし・幕切れ・閉幕・幕・打ち止め・ちょん・完かん・了りょう・ジエンド・終しまい・最終・結末・結び・締め括くくり・結尾・末尾・掉尾とうび・ちょうび・終局・終幕・大詰め・土壇場どたんば・末すえ・ラスト・エンディング・フィニッシュ・フィナーレ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「どん詰り」の意味・読み・例文・類語 どん‐づまり【どん詰】 (一)〘 名詞 〙 ( ﹁どん﹂は接頭語 ) 道の行き止まり。また、物事の最後。終局。とどのつまり。どんづめ。︹和英語林集成︵再版︶︵1872︶︺ (一)[初出の実例]﹁普通の径路を行き尽くして、もう是れがどん詰(ヅマリ)だと云ふ間際になると﹂(出典‥坑夫︵1908︶︿夏目漱石﹀) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例