エーメ(英語表記)Marcel Aymé

改訂新版 世界大百科事典 「エーメ」の意味・わかりやすい解説

エーメ
Marcel Aymé
生没年:1902-67


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「エーメ」の意味・わかりやすい解説

エーメ
えーめ
Marcel Aymé
(1902―1967)


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エーメ」の意味・わかりやすい解説

エーメ
Aymé, Marcel

[生]1902.3.29. ジョアニー
[没]1967.10.14. パリ
フランスの小説家,劇作家。若い頃からジャーナリストなど各種の職業に従事。処女作『ブリュールボア』 Brûlebois (1927) を経て,地方生活を皮肉で軽快なタッチで描いた『緑の牝馬』 La Jument verte (33) で一躍名声を得,以後,機知に富む詩情豊かな小説や戯曲を多数発表,中堅作家の一人に数えられた。手法は伝統的,写実主義的である。戯曲『クレランバール』 Clérambard (50) ,『月の小鳥たち』 Les Oiseaux de lune (56) ,小説『壁抜け男』 Le Passe-Muraille (42) ,『ウラノス』 Uranus (48) など。『鬼ごっこ物語』 Les Contes du chat perché (34~58) は児童文学の名作。

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百科事典マイペディア 「エーメ」の意味・わかりやすい解説

エーメ

 

 

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