サルモネラ腸炎(読み)さるもねらちょうえん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サルモネラ腸炎」の意味・わかりやすい解説

サルモネラ腸炎
さるもねらちょうえん




 2000A3BC()

 Salmonella typhimurium, S. enteritidis, S. litchfield, S. braenderup, S. infantis, S. thompsonS. anatum, S. derby, S. agona


発生状況


5105()


症状


1020()()便13040便383935


治療

治療としては、脱水症状と電解質障害に対し輸液を行う。重症例では抗菌薬ニューキノロン(ピリドンカルボン酸)系の薬剤(レボフロキサシン=クラビットやトシル酸トスフロキサシン=オゼックス)の内服を行う。症状が回復しても排菌が長期間にわたることが多いので注意を要する。

[柳下徳雄]

予防


便()調調



   Salmonella31992調 1997O1571998O1571998

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六訂版 家庭医学大全科 「サルモネラ腸炎」の解説

サルモネラ腸炎
サルモネラちょうえん
Salmonella enteritis
(感染症)



 

 




 62便便便()()()


 便


 

 使

 


 

 


 

西 

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