サントゥール(英語表記)sanṭūr[アラビア]

デジタル大辞泉 「サントゥール」の意味・読み・例文・類語

サントゥール(〈アラビア〉・〈ペルシア〉・〈トルコ〉santur)

 
西2()  

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改訂新版 世界大百科事典 「サントゥール」の意味・わかりやすい解説

サントゥール
sanṭūr[アラビア]


西6cm290cm36cm30cm67cm9947211Manuchehri Dāmghānisanīr姿santoúri


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百科事典マイペディア 「サントゥール」の意味・わかりやすい解説

サントゥール

 
3411018223
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サントゥール」の意味・わかりやすい解説

サントゥール
santur

 
西使418241使使  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「サントゥール」の意味・わかりやすい解説

サントゥール
さんとぅーる
santur ペルシア語

西アジアや北西インドの古典芸術音楽で用いられるチター属の弦鳴楽器。台形の共鳴箱(長辺約1メートル、短辺約40センチメートル、奥行約30センチメートル、厚さ5~7センチメートル)の長短両辺と平行に、1コース4本で18~24コースの金属弦を張り、各コースに一つずつ可動駒(こま)を立てたもの。共鳴箱の表板には普通、透彫り付き響孔が二つある。奏者は長辺側に座り、先端が厚くなった軽い硬木製やプラスチック製の櫂(かい)状の桴(ばち)を両手に持ち、おもにトレモロ技法を用いて打奏する。共鳴胴の横には調律ピンが水平につけられており、演奏のたびに曲の旋法にあわせて調弦する。音域は3オクターブ以上のものが多い。

[山田陽一]

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