シュテファン(読み)しゅてふぁん(英語表記)Stephan, Horst

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シュテファン」の意味・わかりやすい解説

シュテファン(Josef Stefan)
しゅてふぁん
Josef Stefan
(1835―1893)


18794Claude Servais Mathias Pouillet17901868Jules Louis Gabriel Violle184119236000K1884186318831885



シュテファン(Heinrich von Stephan)
しゅてふぁん
Heinrich von Stephan
(1831―1897)


便18701875便便UPU18741便便1859便1874

 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュテファン」の意味・わかりやすい解説

シュテファン
Stephan, Horst

 
[]1873.9.27. 
[]1954.1.9. 
 (1906)  (07)  (14)  (19)  (22)  (26) "Zeitschrift der Theologie und Kirche" (20) "Die Religion in Geschichte und Gegenwart" (RGG)2"Geschichte der evangelischen Theologie seit dem deutschen Idealismus" (30) "Herder in Bückeburg" (05) "Luther in den Wandlungen seiner Kirche" (07) "Kirchengeschichte der Neuzeit" (09) "Glaubenslehre" (20)   
 


Stefan Josef

 
[]1835.3.24. 
[]1893.1.7. 
 (1863)  (66) 4 (79)  L. (84)   
 


Stephan Martin

 
[]1777
[]1846
10 (1810)  1839 700  

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改訂新版 世界大百科事典 「シュテファン」の意味・わかりやすい解説

シュテファン
Josef Stefan
生没年:1835-93

オーストリアの物理学者。ウィーン大学に学び,1863年から同大学教授を務める。J.ティンダルが行った,電流による白金線の発熱の際観察される放射に関する実験結果などから,熱放射のエネルギーが絶対温度の4乗に比例することを発見,これは84年L.ボルツマンによって理論的に演繹(えんえき)された(シュテファン=ボルツマンの法則)。また気体の拡散係数,摩擦係数およびそれらの絶対温度に対する依存性を理論計算から導き,熱伝導を測定する簡単な装置を考案し,気体分子運動論の確立にも貢献をした。J.C.マクスウェルの電磁気学の普及にも努めた。
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百科事典マイペディア 「シュテファン」の意味・わかりやすい解説

シュテファン

オーストリアの物理学者。1863年ウィーン大学教授。1879年,高温物体の熱放射を測定して全放射エネルギーが絶対温度の4乗に比例することを確認(シュテファン=ボルツマンの法則)。電気,気体分子運動論,流体力学も研究。

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世界大百科事典(旧版)内のシュテファンの言及

【シュテファン=ボルツマンの法則】より


EσT4σ=k2πħcσπ2k4/60ħ3c25.67032J/m2sK4ET41879J.120052511.7J.(1875)(1473K/798K)411.7

※「シュテファン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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