ゼウス(英語表記)Zeus

翻訳|Zeus

デジタル大辞泉 「ゼウス」の意味・読み・例文・類語

ゼウス(Zeus)

 
3  

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精選版 日本国語大辞典 「ゼウス」の意味・読み・例文・類語

ゼウス

 

(一)( [] Zeus ) ()()
 

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改訂新版 世界大百科事典 「ゼウス」の意味・わかりやすい解説

ゼウス
Zeus


︿*dyeusJupiterDieu pater︿

 ︿2︿1033︿7

 ︿55殿西


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百科事典マイペディア 「ゼウス」の意味・わかりやすい解説

ゼウス

 
︿()姿
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゼウス」の意味・わかりやすい解説

ゼウス
ぜうす
Zeus


()()10()

 ()

 ()()

 ()()()姿


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゼウス」の意味・わかりやすい解説

ゼウス
Zeus

 
 ()  () 103 (3) 1  

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旺文社世界史事典 三訂版 「ゼウス」の解説

ゼウス
Zeus

 
12
殿Jupiter  

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ゼウス」の解説

ゼウス
Zeus[ギリシア],Jupiter[英]


12

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世界大百科事典(旧版)内のゼウスの言及

【アテナ】より

…彼女はもともとギリシア先住民族の女神で,ミュケナイ時代には王侯の宮殿が立つアクロポリスの守護神であったが,やがて政体の変化とともにポリスそのものの守護神,さらにはポリスの存続・発展に不可欠のさまざまの技術や学芸の女神となったものと考えられる。神話では,ゼウスとその最初の妻メティスMētis(思慮の女神)の娘とされ,メティスから生まれる男子は父の王座を奪うだろうとの予言におびえて妊娠中の妻をのみ込んだゼウスの額から,すでに成人し,武装した姿で飛び出したという。彼女の崇拝の中心地であったアテナイとの関係については,かつて彼女と海神ポセイドンがこの町の領有を争ったおり,海神が三叉の矛を一撃してアクロポリス上に馬(一説では塩水の泉)を出現させたのに対して,彼女はオリーブの木を生じさせた。…

【雨】より


 ︿ 

 

【イオ】より

…彼女の父イナコスはアルゴスの初代の王とも川の神ともいわれる。イオはゼウスに愛され,神に身をまかせたが,ゼウスは妃ヘラの嫉妬を避けるために,彼女を白い牝牛に変えた。しかしヘラはこの牝牛に疑いをかけ,夫からこれをもらいうけて,百眼の怪物アルゴスArgos(彼はまたパノプテスPanoptēs(〈すべてを見る者〉の意)とあだ名される)に日夜怠りなく見張りさせた。…

【エウロペ】より


()()()3

【オリュンピア】より

…ギリシア南部,ペロポネソス半島北西部のエリス地方,アルフェイオスとクラデオス川の合流するところにあるゼウスの聖地。ゼウスの祭典のさいに催されたオリンピック競技によって名高い。…

【ガニュメデス】より

…ギリシア神話で,ゼウスの酌童にされた美少年。もともとトロイアの王子であったが,たぐいまれな美しさのゆえに,ゼウスの使いのワシ,またはゼウスみずからがワシに変じて天上にさらい,その父親には神馬または黄金のブドウの木を与えたという。…

【ギリシア神話】より


B︿︿︿

【雲】より


 

 2︿ ︿

【クロノス】より

…ギリシア神話で,天空神ウラノスと大地女神ガイアの子。ティタン神の末弟で,ゼウスの父。ウラノスが子らを冥府タルタロスに押し込めたことを恨んだガイアから大鎌を与えられ,父神の陽物を切り落としてその王権を奪った。…

【縛られたプロメテウス】より



【ダナエ】より


Polydektēs

【ディオスクロイ】より

…スパルタ王テュンダレオスTyndareōsの妃レダの子で,ヘレネ,クリュタイムネストラの兄弟。父に関しては,ゼウス(ディオスクロイとは〈ゼウスの息子たち〉の意)とも,テュンダレオスとも,あるいはまた,白鳥の姿に変じたゼウスがレダと交わったあと,レダは夫とも同衾したので,ゼウスの種からはポリュデウケスとヘレネが,テュンダレオスの種からはカストルとクリュタイムネストラが生まれたともされる。この兄弟はイアソンを指揮者とするアルゴ船の遠征(アルゴナウタイ伝説)に参加したあと,叔父アファレウスAphareusの子のイダスIdasとリュンケウスLynkeus兄弟の許嫁であった2人の娘をさらったため,あるいはイダス,リュンケウス兄弟と4人で奪った牛の分配をめぐって争ったため,カストルがイダスに殺された。…

【ディオニュソス】より

…バッカスはその英語読み。 神話では,彼はゼウスとテーバイ王カドモスの娘セメレSemelēの子とされ,人間の女を母とする彼がオリュンポスの神々の列に加わるまでの経緯が次のように語られる。ゼウスに愛されて子を宿したセメレは,これを嫉妬(しつと)したゼウスの妃ヘラに欺かれ,雷電をもつゼウスに神本来の姿で訪れるよう願ったため,その雷にうたれて焼け死んだが,ゼウスは彼女の胎内から嬰児(えいじ)を取り出し,みずからの腿(もも)に縫い込んで月満ちるのを待った。…

【テュフォン】より


(︿)西

【プロメテウス】より



【ヘファイストス】より


Vulcanus(Vulcan)

【ヘラ】より


︿

【ヘルメス】より

…ローマ人からはメルクリウスMercurius(英語ではマーキュリーMercury)と同一視された。ゼウスと巨人神アトラスの娘マイアMaiaの子としてアルカディア地方のキュレネ山の洞穴で生まれた彼は,誕生早々,ゆりかごを抜け出してアポロンの飼っていた牛の群れを盗み,足跡を消すために牛にわらじをはかせて洞穴へ連れ戻った。また亀を見つけると,その甲羅に牛の腸の筋を張って竪琴を発明した。…

【もてなし】より


()︿()姿姿

【ユピテル】より


Dieu pater(︿)

【レダ】より

…2女ヘレネクリュタイムネストラと2男ポリュデウケス,カストルの母。白鳥の姿に変じて言い寄ったゼウスと交わったあと,夫とも同衾したレダは,1個または2個の卵を産み,その卵からゼウスの種としてヘレネとポリュデウケスが,テュンダレオスの種としてクリュタイムネストラとカストルが生まれたという。ただし,カストルの父親もゼウスである(ポリュデウケスとカストルの2人は一般にディオスクロイ(ゼウスの息子たち)と呼ばれる)とか,クリュタイムネストラだけは普通に生まれたとか,またヘレネの実の母親は復讐の女神ネメシスで,鵞鳥の姿に変じた彼女が白鳥姿のゼウスと交わって卵を産み,それをレダがかえして,生まれたヘレネをみずからの娘として育てたとかの異伝が多い。…

※「ゼウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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