トカゲ

改訂新版 世界大百科事典 「トカゲ」の意味・わかりやすい解説

トカゲ (蜥蜴)


ScincidaeskinkLacertilializard

EumecesE.latisctatusE.okadae西E.marginatusE.barbouri6︿3/52/35Takydromus tachydromoides65

 E.kishinouyei2639cmE.stimpsoni15cm2025cmE.elegans西

 4西Emoia atrocostata18cm西disc︿Cryptoblepharus boutonii10cm

調退Chalcides chalcidesLerista karlschmidtiL.stylis451016

85127520cmCorucia zebrata65cmTiliqua scincoides gigas50cm


姿Abas姿


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「トカゲ」の意味・わかりやすい解説

トカゲ

有鱗目トカゲ亜目スキンク(トカゲ)科に属する爬虫(はちゅう)類の総称。広義にはトカゲ亜目に属する爬虫類を指し,イグアナ,ヤモリ,カメレオン,カナヘビ,アガマなどを含む。トカゲ類はヘビ類とともに有鱗目を構成する。普通よく発達した四肢をもつが,鰭状に退化したもの,アシナシトカゲのように全くないものもある。眼瞼(がんけん)は可動のものが多く,脊椎骨はヘビ類よりずっと少ない。ジュラ紀に現れ,第三紀に分化を遂げた。現生種は17科約3300種。南極以外の各大陸に分布し,熱帯,亜熱帯の森林や草原に多く,地中で生活するものもいる。最大種はオオトカゲ科のニューギニアトカゲ(4m)。日本および琉球列島には4科31種が分布。ニホントカゲは日本の固有種で,ほぼ全土に分布。全長20cmで,尾はその3/5ぐらい。背面は緑色を帯びた褐〜暗褐色。四肢はやや短く,円筒状の胴部を地につけて運動する。幼体は斑紋が鮮明で,特に尾部は美しいコバルト色。尾は自切しやすく,不完全ながら再生する。おもに昆虫類を捕食。卵生。
→関連項目爬虫類

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「トカゲ」の解説

トカゲ

 
2000117200423953  

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android