マスバテ島(読み)マスバテトウ(英語表記)Masbate Island

デジタル大辞泉 「マスバテ島」の意味・読み・例文・類語

マスバテ‐とう〔‐タウ〕【マスバテ島】

 
Masbate Island退  

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改訂新版 世界大百科事典 「マスバテ島」の意味・わかりやすい解説

マスバテ[島]
Masbate Island


V3269km2西沿300600m725850001980

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マスバテ島」の意味・わかりやすい解説

マスバテ島
マスバテとう
Masbate Island

 
 3269km2 120V沿 300600m西 4047km258 4520 (1980)   

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「マスバテ島」の意味・わかりやすい解説

マスバテ島
ますばてとう
Masbate Island

フィリピン中部、ビサヤ諸島のほぼ中央にある島。ルソン島南東方に位置しシブヤン海とビサヤ海とを分かつ。面積4084平方キロメートル、人口68万5000(2000)。内陸部は300~600メートルの山地が続くが、中央南部と北西部沿岸に平地が開ける。地震の多いことでも知られる。民族は複雑で、ビコル人、ヒリガイノ人、セブ人などが混住している。島の北端部のアロロイ付近には、金を含む石英の鉱脈があり、第二次世界大戦前まで採掘された。ウマ、ウシの産地としても有名である。中心都市は北岸のマスバテ(人口7万1441、2000)。

[別技篤彦]

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